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8.いろいろ迷子
さて、私は迷子である。
裏の休憩所……裏がどの面なのか分からない。
私は空を見上げる。涼しい風が通路側から吹き抜けてくる。
単純な林檎のことだ。北だろう。
通路を抜けた先で林檎は、レジャーシートを広げ、今朝用意したサンドウィッチを並べていた。
「やっぱり大げさじゃない?」
「そうかな、遠足も兼ねているんだったらおかしくないはず。」
「レジャーシートを使うような遠足は小学生の頃までだとおもうけれど……」
「どちらにしてもここは目立つことはないしおっけいおっけい。」
しかし、大きなレジャーシートで、そこも問題であるが、柄が一番問題である。
人によっては骨董品と呼ぶには早いがレトロレベルの品だ。
実際、すれ違う人が珍しいと声を上げている。警戒をすべきは所持品も含まれていることを肝に銘じる必要があるな。
フルーツサンドを頬張る。
「次の対戦相手は四組だってさ。」
「そう……スポーツ推薦組だね。これは強敵になる予感がするね。」
さて、お茶を汲んだら作戦会議だ。
レポート課題のため、文字減衰……




