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006 登場人物紹介4 チルフィー ソフィエ(初期)

チルフィー①


 ?歳 一人称「あたし」

 髪色:翡翠色 瞳の色:深緑色

 風の精霊シルフ族・調達隊隊長

 座右の銘『風はいつでもそばにいる』


 ショッピングモールに侵入してアリスの衣服を盗んでいたシルフ族の少女。年齢は不明だが、見た目は人間でいうところの十四歳程度。長い髪をポニーテールにしていることが多い。

 蝶のような羽で自在に空を飛びまわることができる。身長は13センチぐらい。

 ウキキとアリスにシルフの隠れ家を救ってもらい、それからショッピングモールに頻繁に遊びに行くようになる。

 風の加護と風の舞を組み合わせた風の極みはチルフィーの奥義。相手を心身ともにものすごくリラックスさせることができる。が、ごく稀に激しい混乱状態にしてしまう。



ソフィエ①


 20歳 一人称「私」

 髪色:茜色 瞳の色:エメラルドグリーン

 流浪の送り人

 座右の銘『終わりがあるから希望がある』


 死ビトに襲われていたところを三井ユウキと園城寺アリスに助けられ、それから二人と深く関わることになった二十歳の美しい女性。

 亡くなった人の魂とマナを三の月に導くことができる送り人だが、送り人血盟の方針に思うところがあり流浪の送り人になることを選んだ。しかし彼女はただ血盟を去るのではなく、『座敷牢で手首を縄で縛られて十字の姿勢で半年間すごす』という『決別の試練』に挑んだ。それをやり遂げられなければ、自分を育ててくれた血盟から去る資格はないと彼女は考えたのだ。

 『決別の試練』を乗り越え、ソフィエは血盟史上初の血盟公認の流浪の送り人となった。しかし、試練の影響で立ったままでしか眠ることができなくなってしまった。両手首についた深い縄の痕も、死ぬまで消えることはないだろう。


 アリスがプレゼントした赤いシュシュをいつでも手首に巻いおり、今ではそれは巫女装束と並ぶ彼女を象徴するアイテムとなっている。それは彼女の髪色よりも、赤く光る殺意の眼よりも、ブルトルッツァよりも赤い。


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