プロローグと言う名の主人公紹介
(僕は学校と言う施設が大好きだ。
なぜって?
ただ授業に出てれば単位が取れるからだ、先生に指されればその事をやって後はテストをやれば何にも言われない。だから僕みたい眠り魔が一番過ごし易い場所だ。
友達も女も評価も世間体も何も要らないからただ眠りたい僕には最高の場所だ。
なら学校に行かなければ良くね!?って思っただろ!僕もそう思ったよ!でも一応人間だから食わなきゃ生きてけ無い訳よ、だから給料の良い会社に就職して一生生きて行けるだけの金を貯める、そしたら寝て食って寝て食って寝て食って寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝て寝てって出来る訳よ。
オイオイなら死にゃ良いじゃんて思っただろ?僕も死にたいよ。でも自殺したらアイツが怒るから自殺は出来ないハァ~嫌になるよこういう時は家帰って寝るのが一番だな!!)
麻神 知渡世<マガミ チトセ>は、今日も寝る事しか考えずに帰り道を歩く。交差点に差し掛かった所でボールが道路に飛び出して男の子が取りに行こうとしているのが見える。
「なっ!!」知渡世は走り出した。道路の向こうには乗用車が走ってきている。助ける為?と言うのには少し語弊が請じる何故なら…
「僕が自殺出来ないのに自殺すんじゃねぇ!!」これだ。男の子は別に自殺しようとしている訳では無いのに知渡世は、男の子が
態と車に飛び込んで自殺しようとしていると思っているのだ。
知渡世は、男の子の身体を押して車に当たらないようにした。その代わり…ドンッ
車に当たった…
だが当たった時に知渡世は受け身をとり尚且つ車の上で手を着き腕の力で車の後方へジャンプする空中で縦3回転横2回転して着地するという大技を繰り出した。知渡世は身体能力が高い。冒頭部分で知渡世が話ていた「テストと先生にやれと言われたらやれば良い」と言っていたのは、教師が口を出せない程天才だからだ。
着地した後、知渡世は格好良く体操選手がやるようなポーズで腕を上げると…ドスン!
後ろから大型トラックに突っ込まれた。
頑張りますのでよろしくお願いします