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それゆえ

オジサンを咎めるのは

やはり恐かったんだろう。


それでも

止めなければ

オジサンの姉への

暴言は止まりそうもない。


中学に入ったら

整形手術をして

妹のような顔にしてもらえ!

とか

悔しかったら

その顔そっくりの

不細工な父親を恨め!

とか

オジサンの

罵詈雑言が続いた。


姉のことは

私は幼い頃から

大嫌いであった。


それでも

ここまで貶されると

可哀想になってきた。


ふと横を見ると

姉は涙を浮かべて

オジサンを睨んでいた。


この時の姉は

小6になっていて

もうすぐ中学生という

多感な年頃であった。


なので

自分の容姿を

貶されるのは

耐え難かっただろう。


とうとう

耐えられたくなった

親族の女性たちが


酔ったオジサンを

部屋から半ば強引に

連れ出すことになった。


その時

私は横からの

姉の険しい視線を

ヒシヒシと感じた。

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