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年表・歴史的変遷(日本・アジア中心)

 一八六七年 明治維新

 一八九四年 「日清戦争」(〜一八九五年)

 一八九五年 下関講和会議

 日本、台湾併合、三億三千万両賠償

 一八九七年 朝鮮独立、大韓帝国成立


 一九〇二年 日英同盟

 一九〇四年

  二月「日露戦争」勃発

  十一月 旅順陥落、奉天包囲戦

 一九〇五年

  三月 ハルピン会戦(日本辛勝)

  五月 日本海海戦(日本歴史的勝利)

  八月 日露戦争終戦


    ポーツマス講話会議。

 日本はロシアから、樺太全島、カムチャッカ半島を割譲。

 南満州利権獲得。

 賠償の一部を英国に解放。

 

 十月 

日清協定。

 露清密約の露見で清は日露戦争での敗戦国の立場となる。

 結果、清は日本に遼東半島一帯を割譲。

 

 一九一〇年 大韓国成立。韓国の完全独立。

 


 一九一二年 「辛亥革命」清滅亡、中華民国成立。

 

 一九一四年 「第一次世界大戦」勃発。

        日本、連合国に即時参戦。

 

 一九一五年 日本軍の第一陣が欧州に到着。

 

 一九一六年 ジュットランド沖海戦。

       日本軍初めて活躍。

 

日本、欧州への大軍派遣開始。

 

 一九一七年 

ロシア革命(三月、十一月)

二度目の革命で世界初の共産主義政権誕生。

ロシア帝国滅亡。

 

共産革命阻止のため、日英韓軍、満州・シベリア進駐。

アメリカ軍がシベリアに大軍派遣。

 

アメリカ、連合軍側に参戦。しかし派兵は中規模に止まる。

 

 一九一八年 

  三月 「ブレスト=リトフスク条約」成立。

  六月 ドイツ、最後の攻勢に失敗。日本軍が活躍。

  八月 連合軍の反撃強まる。同盟軍総崩れ

  十一月 ドイツで革命。

      皇帝が亡命。

      ドイツ降伏。

 

第一次世界大戦終結


 一九一九年 

「ベルサイユ講和会議(パリ講和会議)」開催。

 

 一九二〇年 

「国際連盟」成立。


日本は常任理事国で参加。提案者のアメリカは不参加。

日本はこの頃より、第一次世界大戦で著しく勢力を拡大したアメリカへの反発が強くなる。

 

シベリアに「極東共和国」成立。

 


 一九二一年 

ワシントン海軍軍縮会議失敗(日米対立表面化)

 一九二二年 

「極東共和国」が国連主導のもと存続決定。

アメリカ軍、シベリアより完全撤退。

 

 一九二〇年代よりアメリカの経済進出に日本は警戒感強める。

 アメリカもかねてからの日本人移民と、あふれ出してきた日本製品に日ごとに警戒感と憎悪を深める。

 

 一九二四年 

「ジュネーブ海軍軍縮条約」成立(日米英で建造されつつあった艦隊を事実上承認)。

 

 一九二六年 支那内戦、満州近辺にまで拡大

 一九二七年 日本、金融恐慌。

       結果として、世界に先駆けて不況対策が推進される。

 

 一九二八年 「張作林爆殺事件」

 一九二九年 「世界恐慌」発生

       アメリカのアジア進出顕著化。

       日本の対米不審増大


 一九三一年 九月

「柳条湖事件」。

「満州事変」発生。

日韓軍は、大挙満州に進駐。

実質的に全土を占領。

 

 一九三二年 二月 

清帝国最後の皇帝溥儀を君主とした「満州国」建国。

 

列強は日本の満州利権を認め、国連を介した満州国を承認。

利権を全て失ったアメリカ合衆国は対日非難を発表し、アジア・太平洋方面の軍備増強を強化。

 

 四月 

アメリカ、日本の満州事変に対応してアジア・太平洋の軍備増強を開始。

列強連名で抗議。

 

 六月 

日本、アメリカの軍備増強を前に「ジュネーブ海軍軍縮条約」の無力化を提案。

列強、太平洋に限り承認。

日米の軍拡が本格化。

 

 八月

満州北部で大油田発見。日本政府は極秘に開発開始。

 

 十二月

アメリカ、ルーズベルト大統領就任。対アジア政策強化。

中華共産党への支援本格化。中華民国反発。

 

 一九三三年 

一月 

「上海事変」勃発。

米中軍激突。世界中が非難。

 

独、アドルフ・ヒトラー首相就任。

 

 三月二十七日 

日本軍が、米艦を誤って攻撃。日米関係が一気に悪化。

 

 六月

アメリカは治安維持を目的に亜細亜戦力の増強を開始。

日米共に海軍を中心とした軍備の大幅拡張決定。

 

 七月 

米、ハワイ軍港の大幅拡張工事開始。

日、パラオ、トラック諸島の拠点化開始。


英、インドで(ガンジーによる)不服従運動始まる。

 

 八月 

日米外相交渉開始。

 

 十月

独、国際連盟脱退。

 

 十一月

アメリカは、フィリピンの治安維持を目的にアジアへの艦隊派遣を決定。

太平洋艦隊主力は、三ヶ月後にハワイ集結予定。

同時にハワイの軍事拠点化促進。

 

 十二月

アメリカ、戦艦数隻を含む艦隊によるフィリピン駐留開始。

日本も周辺に艦隊配備。

 

 一九三四年

 一月

東シナ海で偶発事件から日米海軍が激突。

 

「太平洋戦争」開戦。

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