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1話

とりあえずこれからのことを決めたので幼女の管理している世界に行く前にその世界の知識を得ようと思う。

だってその世界の知識ないと浮くじゃん超浮くよ絶対浮くよ!


トリップ小説よろしく親切な人がでるとは限らないし身長148cmな私は悪くて愛玩として人身売買されるかもしれないので得られる情報は重要なのである。

安心安全国家日本じゃないから海外旅行並みにいやそれ以上にきちんとしっかり気をつけねば!

と言うことで幼女に問いかけた。


「ねえ、幼…君の世界に行く前にその世界の知識が欲しいんだけど」


「はい、とりあえず魔法が発達して科学はありません」


「へー、じゃあみんな魔法が使えるの?」


「はい、ただし練習をしないと魔法はだせませんので魔石を使います。練習してできるようになっても初級だと火をつけたりそよ風をだしたり水滴を落としたり静電気をだしたりするくらいです」


「でも、できたらいいよね!ロマン溢れて素晴らしいじゃないか!(厨2病的にも!)」


「あ、そちらの方は魔法がなく科学が発達していんでしたね。私たちには当たり前すぎて忘れてましたが確かにロマンがありますね!」


「でしょ!だけど、まあ、無い物ねだりなんだろうね」

そんな会話をしつつ幼女の世界について学んだ。



幼女の世界は一つの大陸に四つの勢力がある。



一つ皇翼族という白い羽をもつ光魔法が得意な種族


二つ魔族という黒い羽をもつ黒魔方を得意とする種族


三つ龍族という額や頭に角と背中に翼もつ無魔法を得意とする種族


最後に人間やエルフやドワーフやピクシーや獣人族などだ



皇翼族は天使で白魔法が得意

魔族は悪魔系だからかやっぱり黒魔方が得意

龍族は生き物のトップだからかどの属性にも属さない無魔法が得意とするみたいだ。


幼女は女神であるけど皇翼族と関係ないので皇翼族が一番偉いというわけでなくみんな均等になっている。



皇翼族、魔族、龍族と獣族は軽く(結構?)力こそ全てな感じみたい。


それを聞いて龍族と獣族はやっぱりなーて思った。

だって動物だもん仕方ないね。


私のノーパソで画像や動画それぞれの特技と特徴を見た。

実際にこの目で見てみたいものである。

ちなみにこのノートパソコンネットワークができこちらの世界の情報を検索でき観覧は勿論可能になりました。


幼女の力でできるようになったのでファンタジー万歳だ。


私の目と髪の毛はとっても珍しく黒目黒髪はないらしい。ただし黒目黒髪もどきはいるみたい。

たとえば絵の具で色を混ぜすぎて黒くなるような色らしい。


なのでフードをかぶろうと思う。

用心しといた方が後の方でいいと思うんだ。


だって何かあったらめんどくさいし怖いし…。

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