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うらのうら伝言(ヒストリー)  作者: 名無しの人間
9/12

第六話「相手の基地の伝言」

遂に3年後の世界へ



文字数は100か200増やしたけどあまり変わってないような



なんかグロシーン増えたな

次に目覚めたら

青山霊園だった


その後

渋谷まで歩き裏世界に行く


そこは

空の上の番人の基地だと思われる場所だった


「侵入者発見、侵入者発見」

「やば・・・」

その時

後ろから殺気を感じた

刹那、剣を投げ見事に秦野に当たった

だが秦野は負けない

負けない、負けない

「俺は・・・負けねぇ」

叫んでいるうちにハンドガンを秦野に撃った

見事心臓に命中した

だが後ろから

「・・・だれだ」

「私の名は松戸」

冷たい雨が降ってきた

もう片方の手に持っていた剣を振り投げた

松戸は避けた

のに血が流れている

後ろには影が


そう


田町加穂留の影


「私だって負けないんだから」

田町はライフルを持っていた

「なんでここがわかったんだ?」

「渋谷で死んだのを聞いたから」

・・・なるほど

と納得していいのか

「ここはなんだ?」


「多分空の上の番人の支部かな?」

「本部はどこにある?」

「知らないー」

知らないって・・・

「まあボスみたいなのはいないから本部ではないかも、備蓄倉庫ばかりだし、だか・・・なに」

俺は何も・・・って田町がみてるのは松戸っぽいな

「あと10秒で爆発する、あなたたちも巻き込まれなさい」

な・・・なんだと

「松戸さんには悪いけどテレポートスイッチ持ってるんだ」

松戸は唖然としていた


気づいたらハチ公だった

そして


俺は全ての記憶をなくした



覚えているのは田町加穂留だけ



だが田町加穂留はどこにいるんだろうか




あれから3年が経つ



俺は大学生になり大学へと向かうとちゅうだ


ここは六本木駅

・・・何かを忘れている

なんだろう


田町加穂留・・・か

なんだろう

なんだろう

大学に行ってもノートには田町加穂留ばかりを書いていた


学校が終わっても六本木を歩いていた


「何か手がかりはないかな・・・」


歩いていたら渋谷の町に来ていた


渋谷・・・渋谷・・・

しぶや

しぶや

し・・・ぶ・・・

「支部!」

気づいたら裏世界だった

そう、裏世界の渋谷だった

目の前には田町加穂留がいた

今なら記憶がある・・・

「3年間も寝てたの・・・」

「さ・・・3年?」


「単に頭を打ったんだけど3年も寝るなんて」

頭?

「何があった」

「支部から出た時の爆発で頭を地面にゴツンと・・・

でもよかった、目を冷まして」

そして、南千住に・・・あれ?

家が・・・

「あ、もう2年たったから」

「どうすれば?」

「一緒に、姉貴のところに行く?」


神奈川姉貴の家


「有りがたく引き取るよ」

反論なしwww

「だって今は加穂留と糸織しかいないし・・・」

2人?

3年前はかなりいたはず

「じゃあ契約書にサインして」

サインした

「いらっしゃい、尼崎君」



つづく

次回


第七話

「スカイツリーの下こそが伝言」



次回は巫女さんが・・・・・戦うらしい

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