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うらのうら伝言(ヒストリー)  作者: 名無しの人間
8/12

第五話「消えた田町加穂留の伝言」

あけましておめでとうございます


なんか新キャラ増えたな・・・




そうそう

今まで内容が短かったから次回から少し長くしますね

田町加穂留は次の日に来ると言った


あれから1週間がたち、俺の体もなおりつつある


だが・・・田町加穂留は来なかった

代わりにきたのは穴川咲


来たのは3日前




「君が尼崎君か・・・」

だれだ?

「貴方は?」

「穴川咲、ガードの隊長でね・・・あんた入隊を断ったらしいじゃないか、あのあと田町加穂留は泣きっぱなしで姉貴の所に行ったよ」

姉貴・・・神奈川姉貴の事か

「あんた謝りにいきなよ、そして入隊しな」

責任は俺にある

だから

「・・・わかりました」

「よく言った」

そして今日が神奈川姉貴に会いに行く日である


姉貴のいえは歌舞伎座裏にある


いきなり名札付きの少女がうしろから走ってきた

「どいてー」

そして姉貴の家に入った

名札には

[神奈川糸織]

と書いてあった

引き取られた子なのだろうか?


とにかくブザーをならした


「だれ?」

大人っぽい人だ

きっと神奈川姉貴さんだ

「神奈川姉貴さんですか?僕は田町加穂留の知り合いの・・・」

「尼崎君ね」

なぜしってる?

「知ってるんですか?」

「まぁね、でも田町加穂留ちゃんはあなたの家に向かったわよ」

行き違いか・・・

「わかりました」

「まって・・・」

「何か?」

「これを渡します」

これは・・・切られたら終わるくらい凄そうなただの剣だ・・・

あと

ハンドガンと玉

「これは?」

「もし戦いに巻き込まれたらそれを使えば大丈夫」と言われたので仕方なく持っていった

そしてまたあいつが来た

日比谷公園横をあるいていた時だった

「死ね」

後ろからは槍が

前からも槍が

瞬間、俺はしゃがみ、後ろにいる三島に剣を刺した

「ま・・・まさか、嘘だ・・・ろ」

三島は倒れたようだ

だが俺は急に眠気におそわれた


目覚めたら日比谷駅だった

仕方なく日比谷線を待っている

・・・三島は俺が殺した

裏世界なら戦闘はある

だが俺は現実世界の人間だ

俺は初めて人を殺したんだ



南千住の家には田町加穂留がいた

と思う


だが俺は話しかけずその日は眠りについた




次の日

目覚めたら・・・

穴川咲がいた

「・・・あんた謝りにいった?」

「いなかった」

「諦めたんだ」

「はぁ」

なんか恐い・・・

「じゃあ加穂留を泣かした罰として・・・アオヤマの森に行きなさい」


というわけでアオヤマの森にきたわけだが

何もない

右も左も木しかない

「どうすりゃいいんだ」

もう帰りたい

仕方なく表参道方にあるいていったらいつの間にか渋谷に着いた



その時

後ろから

「我、秦野がお前を殺す」


気づいたら俺の体は真っ赤だった



次回



第六話

「相手の基地の伝言」



次回は内容が今までより長くなります



ついでに小説の時間軸は第一話で3月下旬

最新話で4月上旬です

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