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うらのうら伝言(ヒストリー)  作者: 名無しの人間
3/12

第二話「裏世界の少女の伝言」



今回は若干な戦闘が・・・ないようなあるような





そこは夜のような世界だが本当なら今は昼のはず

正面にはあの少女

俺は問いかけた

「誰だ?」

・・・彼女は答えない

仕方ないから俺は帰ることにした

「俺は帰るぞ」

「帰れるわけないのに・・・」

彼女は言ったが俺は無視して地下鉄の駅にいった

誰もいなくても切符は買える

次の電車は・・・って電光掲示板には何も書いてない

多分この場所には地下鉄なんて走ってないのだろう

というか乗り物がないのだろう

だから少女はないといったのだ

仕方なく駅中を歩く

「この世界は何かがおかしい」

と一人で呟いていた

そして・・・

いきなり駅が爆発した

と思ったら

「死ね」

相手の右手の槍は俺を一差し

いた・・・くはないが気付いたら

俺は普段の六本木の町中だった

だがさっきの彼女の声だろうか?

「新橋汽車広場でまってるから」

これは行くべきだろうか

俺には選択肢が2つ

1 南千住に帰る

2 新橋駅前汽車広場に行く

2を選ぼう

バスで20分

新橋駅西口バス停にて降りて

汽車広場にてまた聞こえたのだ

「来たんだ」

しかし今度は現実世界に少女がいる

この世界に彼女がいるなんて・・・

「君はさっきの」

「田町加穂留って言います」

「田町加穂留・・・?」

「生まれは裏世界の渋谷」

裏世界はたぶんさっきの世界の事だろう

「ついてきて・・・」

「どこいくんだ?」

「裏世界」

やはりか・・・

仕方なくついていった



つづく


次回予告


の前に次回は舞台設定です


その次が

第三話「空の上の伝言」

です

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