第4話
「ふむふむ……、それとっても面白そうじゃない☆!」
「本当ですか!? わ~い、やった〜☆!」
「そのサプライズ、良かったら私も参加させて♪ 私も子供たちをすっごく喜ばせたいから☆!」
「はい、ぜひ☆! ミルリーゼ様も一緒にやりましょう♪」
私たちの話を聞いてミルリーゼ様はとても興味を示し一緒に参加することを決めたの♪
ミルリーゼ様も参加してくれることに私たちはとっても嬉しい気持ちです♪
「だけどテーマパークを作るにはたくさんの魔力が必要になるんだよね……。大変だけど頑張らなくちゃね☆!」
「そうだね♪ 力を合わせて頑張ろう♪」
「実はそのことなんだけど、すぐに完成させる方法があるんだよ♪」
「「「えっ、そうなの!?」」」
「うん♪ みんなよく聞いてね♪ その方法はね――」
そしてミルリーゼ様はテーマパークをすぐに完成させる方法を私たちに話したの♪
「そっか☆! それならテーマパークをすぐに完成することが出来るね♪」
「うんうん♪ こんな方法があったなんて、私たちじゃ全然思い付かなかったかも……。ミルリーゼ様凄すぎます☆!」
ミルリーゼ様が考えた方法を聞いて、私たちはとっても感心していたの♪
「ありがとう♪ だけどこの方法だと凄くたくさんの魔力が必要で、もちろんみんなの協力も絶対に不可欠だし、想いを一つにしないといけないの。みんなはどうする? 良かったらみんなの意見も聞かせて」
それからミルリーゼ様はこの方法についてのことを詳しく話し、それをどうするか私たちに聞いたの。
「もちろん賛成です☆! 想いを一つに出来るように私たちは頑張ります☆!」
「だな! 例えどれだけ大変であっても、子供たちを喜ばせたい気持ちに変わりないからな! もちろん全力で頑張るぜ!」
「うん、分かった♪ その言葉が聞けてとっても嬉しいよ♪ それじゃ、そうと決まれば早速準備しなくちゃね♪ みんな円になって♪」
「「「は~い☆!」」」
私たちの想いが伝わったのか、ミルリーゼ様はどこかとても嬉しそうにしながらそのままサプライズの準備を始めたの♪
ミルリーゼ様に想いが届いてとっても嬉しい♪ よ~し☆! 私たちもサプライズの準備をお手伝いするぞ〜☆! オ〜☆!
「みんな円になったね♪ それじゃ、今から魔法を発動させるからみんなも私に続いてね♪」
「「「は~い☆!」」」
サプライズの準備をするため私たちは円になると、そのまますぐに魔法をかけ始めることにしたの。
ファーン……。
「みんな、想いを一つに!」
「「「はい!」」」
「子供たちが喜ぶとても素晴らしい最高なサプライズが出来ますように☆!」
「「「子供たちが喜ぶとても素晴らしい最高なサプライズが出来ますように☆!」」」
とびっきり最高なサプライズにするため、ミルリーゼ様に続いて私たちも魔法を発動させ想いを一つにしていたの。
「この想いよ、届け☆!」
「「「この想いよ、届け☆!」」」
グルグル……。
「ハァ〜☆!」
「「「ハァ〜☆!」」」
グルグルグルグル……、ピカンッ☆!
「やったわ♪ 無事に魔法が成功よ♪」
「「「やっ……、やった〜☆!」」」
そして魔法が無事に成功し、私たちはハイタッチやハグをしたりしてとっても喜んだの♪
魔法が無事に成功出来てとっても嬉しい♪
「これであとは子供たちがテーマパークに来ることだけですね♪」
「そうだね♪ それは夜(よる)までのお楽しみってことで♪」
「「「は〜い☆!」」」
魔法が無事に成功すると、私たちはミルリーゼ様に言われた通りそのまま夜(よる)まで待つことにしたの。
だってこのサプライズは夜(よる)だけのためのものなの♪
あ〜、早く子供たちと一緒にテーマパークで遊びたいよ〜♪ もう楽しみすぎて夜まで待ち切れないかも☆!