表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

第1話

冬童話2024の投稿作品です☆!

「あとはこれを()やせば……、はい、ジャムの出来上(できあ)がり☆!」


「うぉ〜、スゲェ〜!!」


「わ~い、ジャムだジャムだ〜♪」


「よ~し、全員捕(ぜんいんつか)まえるぞ〜! ()()て〜!」


「「「キャ〜、()げろ()げろ〜☆!」」」


 今日(きょう)妖精(ようせい)(もり)ではいつものように妖精(ようせい)人間(にんげん)子供(こども)たちが仲良(なかよ)(あそ)んでいるね♪


 (なん)だかとっても最高(さいこう)にハッピーな気持(きも)ち♪ ふふっ♪


 (わたし)名前(なまえ)はリズ。ここ妖精(ようせい)(もり)()らしている1人(ひとり)妖精(ようせい)です♪


 妖精(ようせい)(もり)とは文字通(もじどお)り、(わたし)たち妖精(ようせい)たちが()らしている(もり)のことなの♪


 そんな妖精(ようせい)(もり)ではムピラゼ(むら)という(ちい)さな(むら)()らしている子供(こども)たちがいつも(あそ)びに()てくれて、とても(たの)しい日々(ひび)()ごしているの♪


 そして(わたし)たち妖精(ようせい)はそんな子供(こども)たちのことがとっても大好きです♪



「それじゃ、完成(かんせい)したジャムを早速(さっそく)パンに()って()べてみよう♪」


「「「わ~い、やった〜☆!」」」


「タッチ! よし、これであと2人(ふたり)!」


「「わぁ〜、(なん)とか()()らなきゃ☆!」」


 ちなみに今回(こんかい)は、ジャム(づく)りや(おに)ごっこなどをしたりしてそれぞれ(たの)しんでいたの♪


 こうして(いろ)んなことをしてとっても(たの)しんでるんだよね♪ あっ、でもたまにみんなで一緒(いっしょ)(なに)かをして(あそ)んだりすることもあるんだけどね♪


「リズちゃん()()て♪ じゃ〜ん☆!」


「どれどれ……、うんうん♪ とっても可愛(かわ)いく出来ているね♪」


本当(ほんとう)!? エヘヘ〜、ありがとう♪ それじゃ、この花冠(はなかんむり)リズちゃんにあげるね♪」


「えっ、いいの!? やった〜、ありがとう♪ それじゃお(かえ)しに(わたし)(つく)った花冠(はなかんむり)もエマちゃんにあげるね♪」


「わ~い、ありがとう♪ とっても大切(たいせつ)にするね♪」


 そして(わたし)はと()うと、(ほか)妖精(ようせい)さんや子供(こども)たちと一緒(いっしょ)花冠(はなかんむり)(つく)っていたの♪


 花冠(はなかんむり)(つく)るの(わたし)とっても大好(だいす)き♪ みんなと一緒(いっしょ)(つく)ることが出来(でき)てとっても(しあわ)せです♪ ふふっ♪



「これ、(わたし)たちからのプレゼントです♪ ()かったら()べてね♪」


「このクッキーとっても美味(うま)いんだぜ!」


「わぁ〜、ありがとう♪ (あと)でみんなで一緒(いっしょ)()べるね♪ それじゃ、(わたし)たちからもプレゼントをあげるね♪」


「とっても(あま)くて美味(おい)しいフルーツゼリーだよ♪」


「わぁ〜、ありがとうございます☆! (あと)でみんなで美味(おい)しく()べますね♪」


 それともう1(ひと)つ、(わたし)たちはお(たが)いこうして時々(ときどき)プレゼントをあげたりしているの♪


 (おも)なプレゼントとしてはお菓子(かし)やアクセサリーとかになるかな♪



「「「じゃあ〜ね〜、また明日(あした)〜☆!」」」


「「「うん、また明日(あした)〜♪」」」


「う~ん☆! 今日(きょう)もとっても(たの)しかったね♪」


「うん、とっても(たの)しかった♪」


 たまにお(たが)いプレゼントをあげたりしているけど、せっかくならもっと(おお)きなプレゼントを|(わた)して子供(こども)たちをとっても(よろこ)ばせてあげたいな♪


 子供(こども)たちが妖精(ようせい)(もり)から(かえ)った(あと)(わたし)はふとそんなことを(おも)ったの。


 う〜ん……、でもどうすればいいんだろう……? あっ、そうだ☆! サプライズを仕掛(しか)けてみればいいじゃない☆! そうすれば、子供(こども)たちもきっととっても(よろこ)んでくれること間違(まちが)いなしだね♪


 よ~し、そうと()まれば(ほか)妖精(ようせい)たちも()んで、サプライズで(なに)をするのか()めていかなくちゃね☆!


 そしてサプライズを仕掛(しか)けて子供(こども)たちを(よろこ)ばせることを()めた(わたし)は、とてもルンルンとした気分(きぶん)でそのまま妖精(ようせい)みんなの(いえ)でもあるツリーハウスへと(かえ)ったの♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ