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四発目!

「いや、だから本当なんだって!」


「性格が悪いから男っ気がなくて彼氏なんかできるわけがないってことがか?」


「だから!あれは東堂達をごまかすための嘘なんだって!」


 今、俺は比奈ちゃんの部屋で問い詰められている。東堂をごまかすため。つまり俺たちの秘密を守るための嘘で問い詰められている。


 なぜ俺だけが問い詰められなくてはならないのだろうか。東堂も共犯者みたいなもんだろ。


「ま、別にそこまで怒ってないけど」


 絶対嘘だろ。さっきの表情は絶対に怒ってる顔だった。初等学校から一緒の俺にはわかる。


「都田島の事だが、なんとか意識は回復した。今隊長と憲兵隊の人間が事情聴取してる」


 都田島さんか。スナイパーに撃たれたトラック操縦手だな。


「そうなんだ。やっぱり都田島さんも何かありそうだもんな」


「そうか?あいつはただの被害者のような気もするが」


 比奈ちゃんもあの会話聞いてたはずなんだけどなぁ。まぁ切羽詰まってたから細かい事まで気が回らなかったって考えると無理もないか。


「比奈ちゃん。戦争中の事は詳しいか?」


「戦争中の事?」


 戦争は22年前から休戦中だ。俺らは19歳だから戦時中の事は歴史でしか習ってない。でも比奈ちゃんなら士官学校で戦争史を詳しく習ってるかもしれない。


「まぁ学校よりかは詳細な授業だったが……すまん、全然聞いてなかった」


「そうか……じゃあちょっと付き合ってくれ」


「へ……?でも、もう私たち付き合ってるじゃん」


「そういうテンプレはいらん」


 〇 


 次の日


 機嫌がすこし悪い様子の比奈ちゃんと一緒に帝国図書館にやってきた。


 受付の係員に軍人である事を証明する身分証を見せて、関係者以外立ち入り禁止の書庫に入る。


「で、何が知りたいんだ?」


「俺が知りたいのは、戦時中に帝国がティニャードになんらかの勢力を派遣したかどうかっていう記録だ。極秘任務でなければ情報があるはずだろ?」


「?」


「都田島さんの話だよ。話しぶりから察するにあの人は当時ティニャードにいたんだ」


「そうなのか?」


 ここで、川を挟んで戦車に遭遇した時、都田島さんが言っていたことを覚えている限り伝えた。


「なるほどね。都田島がそんなこと言ってたんだ」


「そう。だからもしかしたらティニャードに居たんじゃないかって思ったんだ」


 昔の事を聞いて回るってのもモラルが無いように思えるしな。


 〇


 戦争中の情報が書かれている本を探し出して、該当するような項目を探す。その間、比奈ちゃんは机に突っ伏して寝ていた。まぁ比奈ちゃんはこの書庫に入るために利用させてもらっただけだから手伝ってもらうつもりは無かったんだけど。


「ん……目的の本は見つかったのか?」


「ああ、たぶんこれだと思う」


 俺が手に取ったのは『戦争時通信及び一般部隊作戦情報』という情報部の隊員が制作した公式手記である。


「一応聞いておきたいんだが、比奈ちゃんでもさすがに諜報部に掛け合って情報を聞き出す……なんて無理だよな?」


「無理無理。諜報部にも知り合いはいるけど、そもそも誰かに情報話した時点で諜報部失格だろ?私の知り合いもそのくらいの線引きはしてる」


「そうか。やっぱそうだよな」


 まぁわかってはいたけど。


 諜報部に直接聞くという幻想は捨てて、目的の記録が出てくるまでひたすらページをめくる。


 〇


 1時間前。


「あ、起きちゃった」


 ベッドに横たわって、数時間ほど前まで意識を失っていた都田島は、意識が回復してから睡眠をとっていたらしい。


 起こしてしまって申し訳ないという気が湧き上がってくる。


「……東堂君じゃないか。どうしたんだい」


 今、この基地に収監されている捕虜に狙撃され気絶していたが、致命的なダメージは負っていなかった。応急処置もしっかりしたからな。


「都田島さん。意識が回復したって聞いてお見舞いに来ました」


「同じくお見舞いに来た川崎楓二等整備兵であります」


「二人ともありがとう。俺はもう回復したから心配はご無用だよ」


 ガハハ、と本当に狙撃されたのか?と思うような笑い方をする。


 心配して来たのに、なんか興をそがれた気分だ。そんな気分でお見舞いに行くなと言われればそれまでだが。


「都田島さん。いきなりこんな事を聞くのは少し失礼な気がするんですけど、もしかして都田島さん。スナイパーに襲撃されたのって何か理由があるんじゃないですか?あの場では池田中尉が一番階級が高いのに、なぜ都田島さんが撃たれたんでしょう?」


 無差別に狙撃したのなら、敵の指揮官はアホだ。明らかに士官の軍服を着ている中尉がいるのに『誰でもいいから狙撃しろ』なんてそんな間抜けな指揮官が向こうに居るのなら、戦争は当の昔にこっちの勝ちだ。


 池田中尉は都田島さんの対面にいた。もし池田中尉を狙ったのなら、あのスナイパーには腕がない。なぜならあの時、風は一切なかったからだ。なんなら突風もなかった。


 消去法で最後に残る可能性と言えば『都田島さんの方に何か原因がある』のみだ。少なくとも俺はそういう答えにたどり着いた。


「全部は話せないが、言える範囲で教えてやる。俺が撃たれた理由を」


 〇


「……と、そんな感じだ」


「なるほど。では別の質問をさせて欲しいのですが―――」


「そこの君たち」


 ベッドに寝ている中年男性に質問を投げかけようとしている二人の若者を制止する。


「あなたは……?」


「私は情報部の広沢少佐です。お二人さん。少しこの医療棟から離れてくれないかい?ここからは僕の仕事だ」


「いや、でも私たちだって質問をする権利はありますし、この病室に居てはいけない理由はありません!」


 女性の方がまず反論をしてきた。青年はその姿をみて驚いている。無理もない。この若さで少佐に楯突くなんて命知らずにもほどがある。


「君は?」


「私は第三警戒隊所属、川崎楓二等整備兵であります」


 しかも二等整備兵ときた。こんな生きのいい兵士は久しぶりに見た。


「川崎二等兵。上官にも正論を言えるその勇気と正直さは眼を見張るものがある。その姿勢はこれからも貫いてほしいと思うが、こっちも仕事なんだ。理屈じゃ話せない」


 そう言って後ろで組んでいた手を解き、手を上にあげて指を鳴らす。すると室外にいた4人の部下が病室に入ってくる。


「君たちには今すぐここから出ていかないと、国家反逆罪が課せられるかもしれない」


 私はこういう脅しは好きではない。自分で言うのもなんだが罪名をちらつかせて脅すなど、普段の私なら絶対にしない。


 ただ、今の私は諜報部の金沢少佐として任務を遂行せんとこの場にいる。任務を完遂するには多少の荒手も大目に見る必要があると思っている。


「川崎ちゃん。今は少佐の指示に従わないと本当にマズい事になるよ。ここは一旦引こう」


「……そうした方がいいかもですね。私も無実の罪で死刑にはなりたくありませんから」


 そう言って、二人の若者は病室から出ていった。


「偽名……ですね?広沢少佐っていうのは」


 窓の外の風景を眺めながら、都田島はそんな事を言った。


「私は諜報部の、本当の名前は金沢と言います。少佐なのは本当ですよ」


 試しに南アラド語で都田島の問いに応えてみる。


 男は全てを理解したのか、ゆっくりと目を瞑って、


「そうか……」


 と、南アラド語で返事をした。


「やはり、向こう側の出身だったんですね」


 前々から諜報部では都田島の身元が不鮮明な事と、当時ティニャードで失踪したという男の身体的特徴との合致などあって、本人や部隊内にはバレぬよう機密に情報収集が行われてきた。


 向こう側に先手を打たれたのは誤算だったが、本人に大事が無いというのは不幸中の幸いと言ったところだろう。


「ティニャードの出身だ……」


 ドンピシャだな……やっぱりあのスナイパーに狙われたのも関係があるかもしれない。


「あなたも都田島というのは偽名でしょう?本当の名は……ヴィット―ラ・ティニャード」


「そこまで調べが済んでいるのか」


 ヴィット―ラ・ティニャード。ティニャード社会主義共和国がまだ王政であったときの王族で王位継承権第4位。実の父が国王であり、その四男だ。


 ティニャードでは帝暦2910年12月に社会主義運動が加速して、彼の実の父であるヴィヴァルディ・ティニャードは暗殺された。


 ヴィット―ラは現在確認できている中で唯一の旧王族の生き残りであって、つい先日に諜報部と内務省の決定で重要保護人物という扱いになった。


 ティニャードでは王族狩りが行われていて、現在でも彼には賞金がかけられている。向こうの重要人物をこちらで保護することは我々にとって利になる。


「何か俺から情報を聞き出したいのか?」


「それもそうですが、まずは安全な場所まで」


 〇


「お、こんな田舎道に車がいるなんて珍しいな」


「本当だ。方角からすると第三警戒隊から来たっぽいし、司令部の人じゃない?」


 陸軍が正式採用してる『しろがね四輪』に通信用アンテナ、それに黒塗りだからそうに違いない。


「そういえば、探してたモノは結局見つかったのか」


「いいや、なかった……だから、都田島さんが特殊部隊にいて極秘任務で現地にいたのか、それとも都田島さんがアラド側の兵士または軍の関係者だったって可能性が大きくなった」


 どっちにしろ、本人に聞いた方が早く結果を知れるな。もし都田島さんが向こう側の兵士だった場合、比奈ちゃんは立場上上司に報告しないとダメだから、本当は聞きたくなかったんだけど。でも、都田島さんを狙ったのが必然だったとしたら独房に居た方が安全だろう。


 俺たちは都田島さんのお見舞いと情報収集を兼ねて医療棟を尋ねた。


「なんだって?!ついさっき出ていった?!」


 見舞いの許可を比奈ちゃんに取りに行かせると、比奈ちゃんが大声を上げた。


「あ、あの!声が大きいです」


 どうやら問題が発生したらしい。


 困った顔をして比奈ちゃんが戻ってくる。


「どうした?」


「受付が言うには、さっきこの棟を出て設備の整った帝都の病院に行ったって」


 帝都の病院だって?意識も回復してるし怪我も大したこと無いはずなのに、わざわざ大病院に運ぶなんて考えられない。


「先を越されたって事だよな」


「来る途中にすれ違った軍用車が怪しくないか?私は詳しくないけどあの車って司令部とかのヤツなんだろ?」


「そのはずだ」


 仮に大病院に運ぶとしても、司令部の車輛で病院まで運ぶなんて大がかりな事はしないはずだ。


「優君。これからどうする?」


「どうもこうも、司令部が連れていっちゃったんだから、俺らじゃどうにもならないって」


「やっぱそうだよな。多分何も教えてくれないけど、ダメ元で隊長に聞いてきてやるよ」


「いいのか?俺、あの人苦手だから頼むわ」


 〇


 比奈ちゃんとは別れて宿舎の自分の部屋に戻る。


「…………」


 この部隊では上等兵から一人部屋が提供される。つまり、俺は一人部屋で、ルームメイトなるものは存在しない……はずなのだが。


「なんで俺の部屋に居るんだ」


 東堂と川崎さんがいる。なんでだよ。


「そういえば!東堂てめぇ!」


 そうだ忘れてた。こいつ、俺が比奈ちゃんに目を付けられた隙に逃げやがったんだった。


「まぁ待てって!お前が池田中尉とどっか行ってる間に面白い話を聞いたぜ」


「面白い話?」


「ああ。実は俺たち都田島さんのお見舞い行ったんだよ」


「本当か?!」


 まさか、こんな身近に都田島さんのお見舞いに行った人間がいたなんて。これは情報を得るチャンスじゃないか。


「じゃ、じゃあ教えて欲しい事があるんだが、まず―――」


「待った!一旦俺の話を聞いてくれ」


 そうだ。一旦落ち着こう。すこし焦ってしまったが、今は東堂のターンだ。


「毎回さ、都田島さんに会うたび違和感を感じてたんだよ」


「違和感って?」


 俺はあんまり違和感は感じたことが無いからわからないな。見た感じただの中年のおっさんって感じするし、どこにでもいそうな人だ。


「お前も思った事ないか?なんか顔つきが西欧人っぽいな、とか」


「あー……そう言われてみると確かに」


 って事は都田島さんは特殊部隊員って事では無く、向こう側の軍関係者って線で間違いなさそうだな。


「でな、その事も合わせて気になったから聞いてきたんだ。何者なんだって」


「そしたら?」


「そしたら『詳しくは言えないが俺は南アラドの出身だ』って言ったんだ。しかも軍人だったらしい」


 やっぱりそうだったんだ。


 でも、まだ気になる事がある。なぜ司令部に連れていかれたか、だ。今この基地にはスナイパーの捕虜が収監されている。


 もし、スパイや軍の高官って事なら連れていかれたってのもそこそこ納得できるが、それでもここで高官の収監が不可能なわけではない。わざわざここから遠のけるという事は、何か重大で隠さなくてはならない秘密があるはずだ。


「それに『俺はある意味重要人物でもある』って言ってました」


 川崎さんが東堂の話に補足をする。


「重要人物?具体的に何か言ってなかったか?」


「私もそのことについて詳しく知りたかったんですが『これ以上は言えない。近いうちかはわからないがもしかしたらまた違う形で会うかもしれない』とあやふやな回答しか得られませんでした」


「そうだ。それに途中で情報部の広沢……だっけか?まぁそんな名前の人が来て追い出されちまった。『今すぐ出ていかないと国家反逆罪で逮捕するかも』なんて脅しやがってよ」


 なんという脅し文句。きっと情報部の広沢ってやつは恐ろしいやつなんだろうな。会う事は無いと思うが、用心しなくては。


 なんて考えていたら勢いよく俺の部屋の扉が開いた。力が入りすぎて扉から木片が飛んだぞ。どんなマッチョメンが扉の向こうにいるってんだ。俺にはこんな荒っぽいルームメイトはいらないぞ。


「優君!新しい情報が……」


 なんと荒っぽいマッチョメンは池田中尉だった!


「引田上等兵。新しい情報があるんだが」


「今更言い直しても遅い!」


 警戒もせず下の名前で呼んだせいでみんなにバレてしまいました。比奈ちゃんのせいです。あーあ。


 〇


「おい。てめぇら絶対にこの事は他言するんじゃねぇぞ?」


 比奈ちゃんは強い眼力で、二人にそう言い放ったのです。


 俺が東堂の立場なら失禁してるわ。女子の前とかどうでもよくなるわ。よく耐えたな東堂。そうとうブルっていたようだが、あんな目の付けられ方して失禁失神してないのは絶賛に値する。俺が保証する。


 川崎さんは……失神して俺のベッドに倒れこんでいる。可哀そうに、このお方は同姓相手にも容赦はしないからな。


「今からどこに行くって言うんだよ?」


「私の部屋だ。あの部屋には邪魔者が多い……」


 どうやら俺の友人は邪魔者認定を受けたらしい。


「これから話すことは……」


 少し間を置いて、耳元で


「機密事項も含まれてる」


 とささやいた。


 まぁそれなら、東堂や川崎さんが邪魔者になってしまうのも無理はないか。この件に関してはあいつらも多少首を突っ込んでるとはいえ、機密事項に触れることはよくない。情報部の人が脅しをするのもそれ相応の事情があるからだ。


 その内容を知ってしまえば、あいつらは本当に罪を着せられるかもしれない。もちろん罪を着せられるかもというのは俺や比奈ちゃんも例外ではない。ただ、捕まるにしても人数は少ない方がいい。あいつらのためにも。


 士官宿舎に入って比奈ちゃんの部屋にお邪魔する。


 本当は士官クラスではない者は士官宿舎に原則立ち入り禁止なのだが、俺は比奈ちゃんの護衛という事で立ち入りが許可されている。もちろん比奈ちゃんと一緒に居る時だけで、単独での立ち入りは許されてはいない。


「誰もついてきてないな。よし」


 比奈ちゃんが誰にも付けられていない事を確認して、部屋のカギを3重に掛ける。


「ずいぶんと厳重だね……」


 それにしても、やっぱり士官の部屋は広いな。俺の部屋は6畳一間なのに対してこっちは2LDKだ。しかもリビングの広さは20畳!その他の部屋は8畳。俺の部屋より広い。


「聞かれたらマズいからな」


 カギをかけた後、比奈ちゃんはリビングに置いてある椅子に座るよう促す。それに従い、俺は椅子に座った。比奈ちゃんはその対面に座る。


「隊長を脅し……じゃなくて、交渉して聞き出した話なんだが」


 ん?今なんて?なかなか聞き逃せない事を言った気がするぞ?俺の気のせいか?


「どうやら都田島さんはティニャードの重要人物らしい」


「ああ、その事なら東堂に聞いたよ。南アラドの軍関係者なんだろ?」


「まぁそうなんだが、あいつは軍人以前にティニャードの王族だったんだ」


 ティニャードの王族だって?ティニャードは13年前に社会主義国家になっている。王族は大多数が殺されたって習ったけど、都田島さんはそれの生き残りだってことか。


「だからここよりも安全な司令部に護送されたっていうのか」


「まぁそういう判断だろうな。でも司令部やその中にある情報部、諜報部はここよりも危険が隣り合わせだぞ」


「だろうな。司令部は……どこの国も同じだが、敵のスパイが入り込んでる可能性がある。都田島さんの保護が司令部でもトップクラスの機密ならなんとも言えないけど」


 もしそうじゃなかった場合、都田島さんはスパイに身の危険をさらすことになる。


「優君。私、また危険な考えが頭をよぎったんだけど」


 ……危険な考え。一体何を言い出すんだ?


「今から司令部に突るか」

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