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ランク選定試験 中

ぐだってもうしわけない

それでも読んでくれる方はどうぞ

光希がやられていたのを見つけてから俺は、周りを探索していた


腕の重りを外そうと、重りを壁にぶつけていたら、右腕の重りがとれた


(やったぁぁ!とれた、でも片腕だけだとバランス悪いな・・・ま、いいか)


右腕が自由になった事で、少し心に余裕が出来た吉見はポケットに何かはいっている事に気がついた・・・









拳銃だった


俺は、拳銃をさわるのが始めてだった事もあり、少し拳銃に恐怖感を抱きつつ


(こいつは絶対に使わない)と心に決め、拳銃をポケットにしまった・・・
















拳銃のセーフティーロックをかけないまま・・・





その後、とれた重りを地面に放置したまま探索を続けた


しばらくすると、俺は、違和感を覚えた


結構な時間を歩いているはずなのに、誰ともあわない・・・






おかしい





そのとき・・・俺の携帯のバイブレーションが鳴った



俺はびっくりして携帯を地面に落としてしまった


慌てて拾おうと俺は、しゃがみ込む


そのときに、頭に何かかすったような気がしたけど、




まあ、気のせいだろう





そして、俺は拾った携帯をみる


メールの送信者は・・・












朝、綺麗な女の人と結婚して消息をたった親父だった




『おまえかぁぁぁぁぁ!!!』



思わず叫んでしまった




そして、メールの中身は・・・












「吉見よ、パパは今何処にいると思う?・・・正解はお前の一人暮らししているアパートだぁぁぁぁぁ!」








と書いてあった








『そこにいたのかよぉぉぉぉぉ!』






俺は急いで親父に電話をする




しかし、親父は中々電話にでない




『出ろ!はやく出ろ!出ないとあとで殺してやる!』






と叫んでいたら












「分かった、いま出るよ、吉見」




と、近くの物陰から・・・






涼が出てきた




そして、「流石だな吉見よく気がついたな、もう隠れたりしない、正々堂々戦おう!」





といった









・・・・・・・・










涼はこの日、絶好調だった



いつも冴えている頭脳はさらに冴えわたり

身体の調子もよかった


涼は敵無しだった



正々堂々戦おうが、不意打ちを受けようが、罠にかかろうが


全てを対処し敵を戦闘不能にした



涼は少しばかり肩透かしをくらったような気分だった


ここに入学してくるやつは、最低でも戦闘の基本などは頭に入っているような奴らばかりだと聞いていたからである



だから涼は油断せず、緊張を保ちつつ、敵を無力化していったのだが、なにぶん敵に手応えがなさすぎた



実際は涼が強すぎるのであるが



そうして、涼が3人を無力化して周りを探索していると






涼は見つけてしまった








吉見を・・・







涼は緩んできた緊張感を今一度締め直し、絶対にばれないであろう吉見から見えない物陰に隠れた



機をうかがい、涼は試験が始まる前に全員に配られたコルトオートマグを吉見にむけた







(俺は、一度も吉見に勝った事がなかったな、不意打ちでもいい!、俺は、吉見に勝ちたい!)





吉見はしっかりと自分の気配を断ち照準を吉見の右肩に向けた




涼は油断などしていなかった

いくら自分が絶好調でも吉見にだけは油断をしなかった




涼が撃とうと引き金を軽く引いたとき・・・







涼は目を疑った







自分がよけられるはずがないと思っていた銃弾を躱されたのだ








いきなりしゃがみ込む事によって








そして、吉見は叫んだ







『おまえかよぉぉぉぉぉ!!!』






涼は驚愕した、今の銃撃で自分が撃った事がばれたと確信した



だがまだ場所までは、ばれてはいないはずと気配を殺していると







『そこかよぉぉぉぉぉ!』








吉見が叫んだ









涼は吉見の戦闘技術に恐怖した



気配を殺したのに、場所までばれたのだ







涼が出て行こうか迷っていると






『出ろ!はやく出ろ!出ないとあとで殺してやる!』







と、吉見がとても怒っている様子で叫んだ







(俺の不意打ちに怒っているんだな)




と、涼は思い、これは出ていくしかないと吉見の前に姿を現した





「分かった、いま出るよ、吉見」











読んでいただきありがとうございます

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