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心VS心

こんにちわ!いつも読んでくれてありがとうございます!

最近思います。背景が弱い!wキャラクターと物語に力入れすぎて周りがみえてない自分がいます。もっと勉強していこうと思います!

ですが!それでも8作目です!

王国が動きます!!!うごきますよおおおおおお!

では本編スタート!

〜〜〜〜ラミレシアの部屋〜〜〜〜



ミーナ様が起きると、部屋はお祭りへ向けての着替えで賑やかになった。


「ルルカ、どう?似合う?」

ルルカとミーナ様に見守られながら、私はお祭り伝統衣装と言われる浴衣に挑戦していた。

「ええ。大変よくお似合いですよ。桜柄がラミレシア様をより引き立てています」

ミーナ様は、ウサギ柄の浴衣を着て、部屋中を楽しそうにスキップしていた。

「ラミレシアも私には負けるけど、似合ってるよ!」

「ミーナ様ありがとうございます」

ミーナ様の無邪気な笑顔に私も笑顔で返した。

ミクリーは大人しく私の頭の上で、棒が付いた飴玉を舐めている。


着替えが終わると、部屋の外で待っていたサクン様と合流し、

4人と一匹は部屋を出た。



「ねえねえラミレシア。外ではね下駄って言うのを履くんだよ?

カラカラ音するの」

ミーナ様は、満面の笑みでお祭りの話をしてくれる。

「とっても楽しみ。色々お祭りの事おしえてくださいね」

私とミーナ様は顔を合わせると笑みを作り自然に手を握った。



ルルカとサクン様は、私達の後を話しながらついてきている。

「ルルカ、万が一何かが起きた時はこれを使え。」

そういうと、ルルカは頷きサクン様から黄色のペンダントを受け取った。


私はそのやり取りを見ていたが、特に気にしなかった。


「サクン様も今日は一緒に楽しめるんでしょうか?」

急に話を振られて、サクンは動揺していた。

「私は一応護衛の立場ですので・・・。でも一緒に行動できます」

サクン様は緊張した面持ちで応えた。

「ところで、ラミレシア様、怪我の具合はどうだったのでしょうか?

特に体に支障は無さそうですが・・・」

ミーナ様が横で私とサクン様の会話を模索するように聞き耳を立てているのが見えた。

「傷はちゃんと治療したから、大丈夫です。私これでも一応治癒士(見習い)なんですよ?」

私は大丈夫という意志表示と共に、笑顔で胸を張って皆に応えた。

ミーナ様は治癒士という言葉に興味が湧いたのか、私の手を離れ、ルルカに治癒士について聞いている。


「ところで今日はお城の中人少ないですね。」

私が改めて隣に歩くサクン様に尋ねた。

「はい。今日はお祭りなので、皆さん警備に忙しいんですよ。

それにゲニム陛下の国民への顔見せもございます。」

私は「へ〜」と応えると共に、改めてゲニム様の凄さを感じ取った。



〜〜〜〜バルタシア城の出入り口〜〜〜〜〜



4人と一匹は大きな門をくぐりぬけ、城下町へ続く道に足を踏み入れた。

「外の風気持ち良いね。それにお城の中からじゃわかりにくかったけど、

城下町へ続く道って思ったより坂なのね」

私は辺りを見回しながら、風の気持ちよさに酔いしれた。

頭の上ではさっきまでぐったりしていたミクリーも、踊るようにはしゃいでいた。

「ミクリー危ないよ。ちゃんと座ってなさい」

注意するが、まったく聞こえてないらしく、頭の上でもぞもぞ動いている。


横ではサクン様がぎこちなく歩いていた。

「サクン様どうされたんですか?なんか歩き方が・・・・」

サクン様は私と目が合うと、すぐに目を逸らし、

私が顔を覗き込むと、目が泳いでいた。

「いや・・・今日は暑いですね」

「ん?風気持ちいいよ?」

私は手をサクン様のおでこに当てると、急に温度があがったような気がした。

「サクン様大丈夫!?なんか凄くあついです!」

「大丈夫です!私のことはお構いなく!」

サクン様の表情は硬かったが、とりあえず様子を見る事にした。


そんな私達のやり取りをみて、ルルカは一人楽しそうに笑っていた。



〜〜〜〜バルタシア城下広場〜〜〜〜



「わ〜人いっぱい。なんかすっごく楽しくなってきた!」

「でしょでしょ!これがバルタシアのお祭りなのよ。」

私とミーナ様は向き合ってはしゃいでいた。

そんな私達を見て、ルルカが近寄ってきてミーナ様の手を取った。

「人が沢山いますので、皆ではぐれないように手を繋ぎましょう」

そういうと、ミーナ様は私の手をしっかり握った。

私もミーナ様とサクン様の手を握った。

「これで大丈夫だね」

ミーナ様が皆の顔をみて、喜んでいた。

「なんか沢山お店がありますね。見た事ないのばかりです」

私は周りを見ながら、驚いてばかりだった。


「ラミレシア!あれやろ!」

ミーナ様は私の手を引くと、魚の絵が付いた屋台に引っ張っていく。

「これミーナ得意なの!」

「そうなんですか。なんか小さい魚いっぱいいますね」

目先の水槽に沢山の種類の色をした小さい魚が沢山泳いでいた。

お店の方が私達に声をかけてきた。

「いらっしゃい!今日は生きがいいのいるぜ!

どんどん取ってくんな!」

お店のおじさんは頭にタオルを巻いていて、かっこよく見えた。


「譲ちゃん!やってくか?」

お店のおじさんが声をかけると、ミーナ様は満面の笑みで頷いた。

サクン様は懐からお財布を出すと、お金を支払った。

私はどういうものかわからないので、ミーナ様のやり方を見ていることにした。

「ラミレシア。ちゃんと見ててよ?」

「はいはい。わかってますよ」

笑顔で応えた後、元気よく泳ぐ魚とミーナ様が持つ丸い紙を凝視した。

ミーナ様は、お椀を左手に持ち、右手で魚を掬う説明をしつつ、やってみせた。

小さな魚は一匹お椀に納まり、

2匹目を取ろうとして、丸い紙に穴が開いてしまうと、少し悔しそうな表情を見せた。


「もうちょっとだったのに・・・でも一匹取れたよ!見てみて!」

「ミーナ様凄い。元気がいい魚取れましたね」

ミーナ様はとっても楽しそうに私に話しかける。

店のおじさんは私にもやるように薦めたが、お金を持っていなかったので断った。

「ラミレシア様お金は私が出しますので、1回だけでもどうですか?」

「大丈夫です。見てるだけで本当に楽しくて」

私は笑顔でサクン様に言うと、少し残念そうな顔をした。


お店を出た私達は、ミーナ様の要望で「たこやき」と言うものを食べることになったので、

広場の片隅にあるという、椅子まで行く事にした。

「なんですか?そのたこやきっていうのは・・・」

私は初めての事ばかりで、皆に質問してばかりだった。

「たこやきというのは、丸くてふわふわしていて・・・・」

ルルカはどう説明していいのか困っていた。

「すっごくおいしいよ!サクンと買いに行ってくるから。皆待ってて!」

そういうと、サクン様の裾をひっぱるミーナ様。

「わかりました。いきましょう。ルルカここはお願いします」

ルルカは「はい」と応えると、ミーナ様とサクン様は、手を繋いで歩いて行ってしまった。


二人が人混みに消えると、ルルカは周りを何度も気にしていた。

「なんか珍しいものでもあるの?」

「いえ、妹が来てるかもしれないのです。手紙では一応来るとは書いてあったので」

「お〜私も会いたい!ルルカの妹さんだと、とっても美人じゃないのかな」

ルルカは手を横に振りながら否定を表していたが、少し照れていた。

私もそんなルルカに笑顔を返した。

「今から探しに行ってみる?」

「いえ、もしサクン様達と離れたら大変ですし、何よりたこやきが食べられません」

私は「それもそうだね」といって、笑いあった。



ミーナ様達が戻ってくると、皆で「たこやき」という物を食べてみた。

「これおいしいね。この黒いタレが特に!」

「それはソースですよ。ラミレシア様」

ルルカは私に説明してくれる。

その横でミクリーはミーナ様に怒られていた。

「ミクリーはもう自分の分食べたでしょ!ラミレシアの分も食べるなんてずるいわよ!

あ!また食べた!あんたね〜!」

ミクリーの御腹は小さく膨れ上がっていたが、隙あれば私のタコヤキをつっついていた。

サクン様は周りを気にしてか、ミーナ様を宥めるのに必死。

「ミーナ様、落ち着いてください。たこやきならまだありますし」

「そういう事じゃないの!ラミレシアが食べた事ないと思って買ってきたのに!

それをミクリーばっかり・・・あ!また食べた!こら〜〜!」

サクン様までとばっちりを受けると、ミーナ様はミクリーを追い掛け回していた。

「ミーナ様いいんですよ。ルルカが1個くれましたし。とってもおいしかったです。

ありがとうございます。」

私は立ち上がってお礼を言うと、ミーナ様はミクリーを追いかけるのをやめて、

頬をふくらませていた。


「ちょっと飲み物を買ってきますね。サクン様ラミレシア様をおねがいします」

そういうとルルカは立ち上がり、足早に人混みに消えた。

(妹さんをついでに探しに行ったのかもしれない)

私達はルルカを見送った後、右手にミーナ様左手にサクン様で石の椅子に腰掛けると、

遠くから響く笛の音を聞きながら、お祭りの雰囲気を味わった。

「ミーナ様がいなければこんなに楽しい時間を過ごせませんでした。ありがとうございます」

そう言いながら、私はミーナ様の髪を撫でた。

ミーナ様は恥ずかしそうに私にくっついてきた。

「ラミレシア様は、いつセリアヌダルク王国へ戻る事になったんですか?」

サクン様は真剣な顔で聞いてきた。

「私も正式にはわからないんです。でもルルカが近いうちに戻れますと言ってたから」

「そ・・・そうですか・・・」

サクン様は残念そうに下を向いた。

「ずっと此処にいればいいよ。そうだよね?」

ミーナ様はサクン様と私の顔を見た。

「私もずっと皆と一緒にいたいです。でも母を捜さないといけないのです」

私の少し辛そうな表情を見てか、ミーナ様はそれ以上何も言わなかった。

辛そうにする二人を見て、私は2人を両手で抱きしめた。

そして二人にしか聞こえない声で「ありがとう」と言った。



それからしばらくすると、ルルカが息を切らして戻ってきた。

「すみません。遅くなりました。飲み物買って来ました」

ルルカは皆に飲み物を配った後、私に妹さんは来てなかった事を小さな声で報告してくれた。

「そっか、残念。また今度会えるよね」

「もちろんです。その時には、私の仕えてる人はこんなに素敵な人なんだよ!

って言っちゃうかもしれません」

ルルカは落ち込むどころか、妹さんに私を紹介させる意欲を湧かせた。

そんなルルカに私は頬を赤らめた。



「ところで、そろそろゲニム陛下のご挨拶の時間ではないでしょうか?」

ルルカがそういうと、サクン様は「あ!」って言って、自分の時計を見た。

「後15分程で始まりますね。よく見ると、広場の人数も減ってきてますし。

皆も移動されたのかもしれません。」

サクン様は立ち上がると、皆に行きましょうと促した。

「サクン様、ミーナ様が静かだと思ったら寝てしまっています。」

私は少し困った顔をしながらサクン様に言った。

「私がおんぶしますので大丈夫ですよ」

ルルカがそういうと、ミーナ様を背負った。

よくみれば、ミクリーも頭の上で眠っている。

「それじゃ、ミーナ様を起こさないようにゆっくり移動しましょうか」

私が言うと、皆で顔を見合わせ頷いた。



人がまばらになった広場を、皆で出口に向かって歩いていくと、

手のひらサイズの紙が沢山ばら撒かれていた。

私が気になって拾い上げると、目を見開いた。



「バルタシア王国国王、挨拶時に暗殺される」



私達はこの文面に驚いた。辺りに散らばっている紙を拾い上げると、

内容はどれも、国王死ぬとか、国王売国奴とか、言われもない理由ばかり書き連ねてあった。


「なんだこれは!いたずらにも程がある!」

サクン様は怒りを露にして紙を握りつぶした。

私達は辺りを見回したが、誰がこの紙をばら撒いたのかわからなかった。

その時、私の心の中に引っかかった言葉が、湧き上がってきた。



(あの時ゲニム様は、もうじき俺は死ぬとか言ってた。

あの時は意味がわからず、気にしていなかったけど・・・まさか・・・)


ルルカは私の不安げな顔を覗き込んでいた。

「ラミレシア様どうなさいました?」

「いえ・・・大丈夫」


私はもう一度辺りを見回した後、サクン様に駆け寄った。

「この紙の内容はゲニム陛下を陥れる・・・」

この言葉に、サクン様は私の肩を強く握り締めて尋ねた。

「ラミレシア様、何か知ってるんですか?!」


冷静さを欠いたサクン様に、ルルカは言葉をかけた。

「サクン様落ち着いてください。ラミレシア様も私達に何かを伝えようと必死です。

私達が取り乱してどうするんですか。」

その言葉にサクン様は私から離れ、お城のある方向を見つめた。


そして、私はゆっくりとあの時の事を語った。

それを聞いたサクン様は考え込んだ。

「でもそれは・・・」

サクン様はどう判断していいのかわからない顔をしていた。

「サクン様、もしこれがただの悪戯じゃなければ、大変な事になります」

今度は私が冷静さを欠いていた。

「サクン様今すぐにでも、ゲニム陛下の下へ行ってくださいませんか?

此処でおきている事を一早く伝えて、危険から回避する事ができるのはサクン様しか・・」

私の必死さにサクン様は、より危機感を感じていた。

サクン様は考えた末城へ行く事にした。

「此処にはまだ沢山の人がいます。だから皆さんでまとまってお城に向かってきてください。

いいですね?」

サクン様は私とルルカを見て同意を促した。

私達が「わかりました」と言うと、

手に握り締めた紙を持って、サクン様はお城へ続く道を走っていった。


サクン様の姿が見えなくなり、私達は他の人たちと合流しようと歩き始めた時、

目の前に突然見知らぬドアが現れた。

そのドアが開くと、中から黒い手のようなものが現れ、私達の体を縛りつけ、

声を出させる間も与えず引きずり込んだ。



そう、そこに初めから誰もいなかったように。





〜〜〜〜バルタシア城のある一室(ラミレシア達が広場に出かけて1時間程経った頃〜〜〜〜



部屋にはゲニムとレネリス、そしてグニスがいた。

ゲニムはテーブルの一番奥に座り、レネリスとグニスは壁に寄り添うように立っていた。

「率直に言う。ラミレシアが危ない」

ゲニムの真剣な表情に、二人は顔を見合わせた。

「ラミレシアを襲おうとしたあんたが、それを言うのか?」

レネリスの言葉にゲニムは微動だにしなかった。そう言い返されるのがわかっていたように。

3人の間で沈黙が続いた。


レネリスはゲニムの今まで見た事ない真剣な表情を見つめていた。

「わかった。話を聞こう。」

グニスも同意したのか、ゲニムを見つめた。


「ジェニス3世が裏で糸を引いてる。」

「それは俺も薄々気付いてはいた。」

ゲニムの言葉にレネリスも同意を示す。

「おれは・・・天使のかけらを宿す子がほしかった・・・

だが今はもういい。」

そう言うとゲニムは少し下を向いた。

「天使のかけらっていうのは何なんだ?」

グニスがレネリスに問いかけると、簡単に説明した。

「天使のかけらを持つ者は、悪魔の力を制御できる。だが、天使のかけらを持つ者は寿命が短い。

だから早く子供を作る必要があるんだ。」


「妹のミーナは幼い。そんなミーナを狙う馬鹿がそこにいるんだ」

レネリスはゲニムを睨みつけると、グニスはゲニムを呆れたように見つめた。


「俺はもう手を出さない!絶対にだ!」

ゲニムの声は部屋中に響き渡った。


「そんな事よりも、本題に入ろうぜ。ラミレシアが危ない理由を他にも知ってるんだろ?」

グニスはゲニムをじっと見つめた。


「リンと別の組織が、ラミレシアを狙ってる。それが今日なんだ・・・・」

グニスとレネリスは驚いた。

「今日って・・・今日はもう後3時間しかないぞ!」

グニスの言葉に、ゲニムはゆっくりと頷いた。

レネリスは足早にゲニムに近づいて行くと、胸倉を掴みあげた。

「おまえ!奴らとつるんでやがったな!」

「レネリス落ち着け!今はそれどころじゃない!ラミレシアを探さないとまずいぞ!」

レネリスはゲニムの胸倉から手を離すと、テーブルに拳を叩き込み半分に破壊した。

「くそ野郎が!」


ゲニムはその光景を見て震えていたが、自分に鞭打つように立ち上がった。

「俺にも何かさせてほしい!」

ゲニムの言葉は、レネリスをイライラさせた。

「お前に何が出来る!?王様よ!」

そう言ってゲニムのお腹に2発程拳を叩き込むと、ゲニムは吹き飛んだ。

「やめろ!レネリス!死んじまう!」

グニスはレネリスを必死でとめるが、レネリスはゲニムを睨み続けた。

それでもゲニムは立ち上がった。

「俺は・・・王だ・・・最低な人間でも・・・王としてやるべき事をやりたい!」

その言葉に、レネリスは余計に腹が立ち、また殴った。

それでもゲニムは立った。

「あいつは・・・俺を信じた・・・俺もあいつを信じたい・・・」

その言葉を聞いて、レネリスは動きを止めた。

レネリスはゲニムの言う「あいつ」に心当たりがあった。


そして、もうこれ以上ゲニムを責められない事にも気付いた。


「いくぞ!グニス!時間がないんだ!スフォンを呼べ!」

レネリスはゲニムを睨みつけながら言った。

「お、おう!」

グニスはゲニムの怪我の程度を見ていたが、無事だとわかるとすぐに離れた。


「お・・俺は・・」

「お前は自分でやるべき事をやれ!」

ゲニムの言葉に荒い口調でレネリスは応え、部屋をグニスと共に出て行った。


部屋にはゲニム一人が残された。

「喋ってしまった・・・これで俺は殺されるな。

でも・・まだやるべき事は・・・あるよな」


ゲニムは寝転びながら、すっきりとした表情で天井を見つめていた。

























読んでいただいてありがとうです!

次は9作目でお会いしましょう!

バリバリ!書くよ!!

物語は心の中に!!

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