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零壱壱

「いない……?」


 確信があったワケではないが、魔族等でないのだとすれば、これしかないだろうと考えていたのは事実であった。


 しかし、それは呆気なく否定されてしまった。人間に、人間のまま、人を超越した力を扱わせる妖怪は、存在しなかった。


「話を聞く限りだと、瞬間移動をしたり、未来予知をしたり、空間を爆破したり、腕を動物に変えたり、見えない刃で人を斬りつけたりするんだろ?いないよ、そんな漫画の世界の住人みたいなことを可能にしてくれる妖怪は」


「ですが、そうでもなければ……」


「そもそも、妖怪なんてものは存在しない」


「……?」


「傑君にも言っていた事なんだけど、妖怪というのは、人間の無知や勘違い、願望なんかが生み出した概念に過ぎないんだよ。だから、生まれるのには必ず理由や背景がある。しかし君の言うそれは、どうやって生まれるんだい?」


「どうやって……」


「あぁ。確かにそんな超人的な能力は皆が欲するのかもしれない。けどそれだけで生まれるほど、妖怪という存在は単純でもない。人間の願望を叶える妖怪は確かにいるのだけれど、それもやっぱり勘違いが生み出したものでしかないんだよ」


「と、いうと……?」


 疑問を呈した流華に、雪目は例を挙げた。


「例えばさ、私が表が出ると予想した上でコインを投げるとする。そうすると当然、落ちてきたコインは表か裏のどちらかを示すハズだ。そうだろ?」


 流華が頷くと、雪目は「じゃあ、それが仮に私の言った通りに表を出したとして、それは果たして必然か偶然か、どちらだと思う?」と問う。


「偶然……では?」


「そうだ、偶然だ。だがこうするとどうかな。表を出すと宣言した上で表を出したら、どう思う?」


 それは、先程の問いと何が違うのか──いや、違っていた。野球などでもそうだろう。ただホームランを出したのと、宣言をしてからホームランを出したのとでは、受ける印象は違う。前者が偶然でも、後者は狙って出したものに見える──それが例え同じ偶然であったとしても、見る人によっては、そう映るのだ。


 それは妖怪でも同じで、妖怪という存在が発生する事の本質はそこにある──雪目はそういう話をしているのだろう。


「そう、願望を叶える存在も、結局は勘違いだ。偶々上手くいっただけのことを、神や妖怪のお陰だと勝手に解釈した結果でしかない。しかし、君の言うその少女が力を得たのが妖怪の仕業だとして、何をどう勘違いしたらそんな妖怪が生まれるんだい?」


「…………」


「確かに最近は魔族だとか魔物だとか、それと戦う君達だとかが街に現れるようになったし、そういう現象が実際に起こっているところを目撃した人だっているだろう。だがそれは妖怪の仕業にはならないハズだ。違うかい?」


 そもそも、今日の世の中で、何か不思議なことが起こったとして、それを妖怪の仕業だと考えて本気にする人間がどれだけ残っているのかという話だった。


「だとすれば……その子は……」


 一体何者なのか。何故そんな力を手にすることができたのか。


 違和感を抱えたまま流華は思案し、しかし、答えは出なかった。


「しかしだ、流華君」


 そんな流華を見かねてか、雪目は声を掛けた。


「もしその妖怪が、その少女そのものだとしたら、どうかな?」


「え……?」


「君はその子を見たわけではないんだろう?だとすれば、その子が生身の人間であるという確証もないハズだし、その子が澪露 華那子本人だとも限らないハズだ。颯君主観の話というのは、何も過去の話に限ったことでもないんだよ」


「でも彼は嘘を吐いたわけじゃ……」


「おいおい、噓だなんて言っていないだろう。事実を誤認している可能性があるという話をしただけだ。誤認した事実を真実だと認識して誰かに話すことは、噓を吐いたことにはならないだろう」


 元より、颯主観の話を流華の主観で話したものに過ぎない。そこから考えれば、あらゆる可能性を考慮する必要があるのだろう。その点において、流華よりずっと中立的な思考であった。


 大人──来客を前に下着姿を貫く彼女を大人として扱うのもどうかと思ったものの、大人ではあった。


「でも、そんな力を使う妖怪はいないんですよね?」


「どうだろうか。瞬間移動──とは言わないまでも、神出鬼没の語源となった妖怪はいるし、未来を読む妖怪もいる。空間を爆発させるというのはパッとは出てこないけど……蛇の妖怪は多いし、見えない刃なんて正に鎌鼬じゃないか」


「それらがその少女に化けている──と?」


「怪異の集合体というのは、私も寡聞にして知らないけどね。でも、複数の妖怪が同じ場に現れる例というのはある」


「それらの妖怪が人のトラウマを模して現れる……」


「うん。私も自分で話していて思うけど、相当だろうね。無いと断言することは出来ないけど、可能性として、限りなくゼロに近い」


「ですが、現状はそれが一番可能性としては……」


「それ以外がゼロなんだろう?だとすれば、当然その可能性が一番高くなる。だから、それに確信を持たれても困るかな。私としても君の身を思うなら、もう少し確信を持てる──というより、納得するに足る推測が出来ればいいのだけれど……」


 と、雪目はこめかみに人差し指を当て、ぐりぐりと回した。


「……もしかして」


 推測がそこで行き詰ったところで、流華は一つの可能性に行き当たった。


 突拍子もない──とは言えなくもない推測だった。


「どうしたんだい?」


「もし、もしもですけど、これが、この妖怪が颯君の生み出したものだとしたら……って、あり得ますか?」


 そんな流華の疑問に、雪目はしばらく目を閉じて、考えこむような素振りを見せた。


「………………なるほど。個別の怪異の集合体だと考えるよりもずっとマシか。彼はその、魔力とやらに富んでいるのかい?」


「えぇ。どれほどのモノかは分かりませんが、彼に付いている精霊曰く、尋常じゃない──と」


 最初の違和感は、虎の首を持つ馬の存在。


 これをてっきり魔物だと考えてしまっていた流華であったが、思えば、エルゼもその魔物に関しては知らぬ存ぜぬであったのだ。そして、雪目はそれをトラウマだと言った。もしこの化物がトラウマの具現化だったとして、だとすれば、その少女が乗っていたその化物は、颯が生み出したものになるのではないだろうか。


 そして、雪目はその少女の奇怪な能力を個々の妖怪の能力の集合体なのではと言ったが、実際に戦った颯はそれを、『小学生の頃の自分が脳内に思い浮かべていた最強の敵』と、そう言った。


 これを聞いたとき、流華はそれを比喩表現として受け取ったし、颯自身もそのつもりでそう形容したのだろう。しかし、それが文字通りであったなら、颯がいつしか脳内に思い浮かべていた最強が、形をもって顕現したのだとしたなら──。


 そして今この街に起こっている、外出が出来ないという謎の現象。


 雪目はこれを「積もり封じ」という妖怪の仕業として説明したが、思えば例の一件、季節外れの猛吹雪を解決していたのは颯であり、そして、その颯本人は己のルーツを東北に持っている。彼自身は関東出身だったが、彼の父は雪国生まれの雪国育ち。親戚の集まり等では何年か前までそちらを訪れていたという事も、以前公安によって秘密裏に行われたグレーゾーンな身辺調査によって判明している。


 そんな彼であれば、雪国特有のそういった現象を目の当たりにしたことがあっても不思議ではないし、それに際して「積もり封じ」の話を聞いたことがあるという可能性も十分あった。


 これら全てが彼により引き起こされたものだとして、もしそうなのだとすればとんだ自作自演だという事になるが、これなら説明も不可能とは言えないだろう。説明不可能だと言うのなら、既に説明の付けられない事象には事欠かない街である。


 1人の魔力が、その本人を苦しめる妖怪を生み出したとして、世界を滅ぼせるような存在の為す事であれば、それはまだ生易しいモノだろう。


「………………うん。かなり都合よく解釈していると言わざるを得ないけど、そもそも妖怪自体が現象を人間側で都合よく解釈した結果の産物でしかない以上、それを言うのもお門違いというものなのかな」


 話を聞き終えた雪目は、顔を天井に向けながら呟いた。


「けど、分からないな」


「分からない……?」


「彼は一体、何を考えてそんな妖怪を生み出したんだろうか?」


 何故自分を傷つけるような真似を──という意味だろうか。そう考えたが、そうではないらしい。


「いや、そこまでくればそれは何となく理解もできたんだけど、彼は妖怪という存在をまるっきり知らなかったワケでもないだろう。けど、そのトラウマと妖怪という存在を意識的に、あるいは無意識化で強く結びつける為には……」


 と、そこまで言って、雪目は飛び起きた。


 そしてウロウロと歩き回ってスマホを探し出すと、素早い手つきで連絡を取った。


「もしもし?傑君?」


 と、電話口の先にいる相手はすぐに分かった。


 いったい何故このタイミングで彼に連絡を取ったのか流華は訝しむような目で彼女を見た。


「…………あぁ、いや、さっきのことはいいんだ。問題があったとかいうワケではないんだけど──そうじゃなくてさ、今日少し遅れて来ただろ?………………いやいや、時間に遅れたとかじゃないのは知ってるよ。うん、だけど、いつもは時間の10分前には来てただろう?でも今日は、それより少し遅れたじゃないか。………………だからそれがどうというワケじゃあなくてさ、もしかしてと思って──そう、聞きたいことがあるんだけど…………あぁ、やっぱり、颯君と会っていたのか。…………なに、前の私じゃないんだ。その心配には及ばないよ。それで、何を話した?……いいから、教えてくれ。…………うん……なるほどね。別に、仕事内容に関して守秘義務はないよ。客の個人情報を漏らしたりはしていないんだろ?だったらいいよ……ううん、悪いね。じゃ」


 そんな会話だった。雪目は通話を切ると、納得したような表情で流華に向き直った。


「傑君、今日彼と出くわしたらしくってね。その時にバイト内容を聞かれて、雑談交じりに妖怪がどういうものなのかを軽く話してしまったらしいんだよ」


 しまったなんて言い方をすると、まるで彼がマズいことをやらかしたみたいだけど──と、雪目は言ってから、


「まぁでも、実際彼の身に起きていることとかこの街中に起きていることなんかを考えれば、傑君もやってくれたかなぁ……ま、言っても仕方ないんだけどさ」


 そう笑った。


 どうやら、彼は颯に対し、妖怪という存在がどのようにして生まれるのかを話したというのだ。


 そしてその後、しばらくしてから立ち寄った近くのドーナツ屋にて黒子──ブラン・ノワールと遭遇。その際に不気味な存在を見かけたという話を聞き、まさかそれが自身の生み出した妖怪だという事など気が付くことも無く追跡していった先で大敗を喫した──というのが、事の全貌という事になるのだろう──と、雪目は締めた。


 そしてそこから考えれば、話を聞いてから妖怪が生まれるまでに、そう長い時間がかかったワケではないのだろう──とのこと。雪目は呆れたように、鼻で笑っていた。笑い事ではないこの状況だが、笑うしかないような状況でもある。聞く人が聞く人なら、そもそもまともに取り合わないような話だった。


 しかし、現実は現実としてここにある。信じられなければ助けようがない。


「不明瞭な部分が無いワケじゃないのかもしれませんが、私はこれをもとに行動します。…………それで、その、この場合どういうアプローチをかければいいのでしょうか」


 流華は改めて行動指針を立てるため、雪目に尋ねた。


「とは言ってもねぇ……新種の怪異──それも個人が抱えるトラウマが生み出した怪異となると、こっちとしては対処法なんて知らないとしか言いようがないんだけど……簡単に言うのであれば、彼のトラウマをどうにかしてあげること、これ以外にないんじゃないかな」


「トラウマを……?」


「うん。要は彼が内心抱え続けてたそれが暴走したってのが、今回の一件の原因なんだろう?だったら、それを溶かしてあげればいい。そんなことまで訊いた覚えもなかったけど、どうやら君は颯君に対して恋慕の情を抱いているようだし。なら、きっかけとしてはいいんじゃないのかい?」


 なるべく隠さずとあれこれ話していたが、これに関しては流華のミスであった。


 楓の家に向かったことまでは話したものの、そこまで話してしまうと、自動的に、そこでの会話のあらましなんかも話さなくてはという観念に襲われたのだ。何が解決の糸口につながるかなど分からないからと、それでも流石に己の感情まで詳らかにする必要は無かったではないかと、流華は羞恥に襲われた。


 だが。


「それは多分……できません。意識を失っていると言ってましたから」


 ズタボロの状態で木に吊るされている──そう言っていたが、そんな状態で意識があるとは思えない。もしかしたら今頃は目を覚ましているのかもしれないが、落ち着いてカウンセラーの真似事ができるとは思えない。


 なのでこの場合、他の手を考えるべきなのだろうが、雪目は首を横に振った。


「誰に語り掛けるつもりでいるんだい?」


「え?」


「その少女は彼の生み出した存在なんだろう?だとすれば、君が仕掛けるべきはそっちだ。それは彼のトラウマ──つまり、彼の心の闇そのものなんだから」


「心の……闇」


「あぁ。そして、君はそれが生まれる原因となった一連の事件についてを知っている。だとすれば、出来ることはいろいろとあるように思えるけど、私が言えるのはここまでかな。ハッキリ言って、今言った事だってもしかしたら通用しないのかもしれないし、もしかしたら、その少女との戦闘に勝たなければならないという可能性もある」


「……ぶっつけ本番、ですか」


「まぁ、そこに関しては仕方がないのかな。これがただの妖怪であれば傑君に任せてみてもよかったんだろうけど、流石に巻き込めないしねぇ」


「それは……分かってます」


「あぁ。…………でもまぁ、いいと思うよ」


 流華が頷くと、雪目はそんな、よく分からないことを言った。


「いい……とは?」


「前に、流華君に引っ張り出されて悪魔憑きだかなんだかの拠点を襲撃した時のこと、覚えているかい?」


「はい。あの時はご迷惑を──」


 忘れられるハズもない、苦い記憶であった。颯でいうところの闇落ち、流華でいうところの堕天──その暴走状態に限りなく近しい状態に陥っていた時の記憶である。


 流華は頭を下げ、当時のことを謝罪しようとして、雪目に遮られた。


「別に謝れなんて言わないさ。ただ、あの時言っただろう?つまらなさそうに、中途半端に生きている君が気に入らないって」


「そういえば、そんなことも」


「いいと思うって言ったのは、その頃の君と比べての話だ。ずっといい表情をしているよ、今の君は。…………お姉さんにもそういう時代があったなぁって、懐かしめるくらいにはねぇ」


 雪目は少しお道化て言った。


「いたんですか?そういう相手」


「ん?おやおや、君も恋バナとかするタイプなのかい?」


「い、いえ、私は……あまり友人も多くはないので」


「私もそうだったけどね。友達より祓った妖怪変化の方が多かったし、結局恋人なんて出来やしなかったけど──それを思うと、君もなかなか抱える闇は大きそうなものだね。……やめてくれよ?君まで妖怪を生み出し始めたら手に負えないからさ」


「それは多分、大丈夫です。その闇は、彼が晴らしてくれましたから」


「…………なるほど、青春だねぇ」


 珍しくも、照れたような表情を浮かべる雪目。


 その直後、自身の発言に自爆する流華。


 気まずい空間から脱するようにして、流華はその部屋を後にした。


 終ぞ下着姿を一貫していた彼女だったが、流石に冷えたのか、流華が帰る直前になってようやくモコモコとしたパジャマを着用していた。ここにきて服を着るのなら初めから着ておいて欲しいところではあったが、だがしかし、同性同士ならこんなものなのだろうと、やはりここでも自身の交友関係の浅さを実感させられた。


 こういう時、実際にはどういうものなのかが、何分流華には千夏くらいしかサンプルがない為、不明であった。


 千夏は日によって様々というか、可愛らしい部屋着だったり、動物を模したパジャマだったり、かなり手の込んだコスプレ姿で流華を出迎えたりする為、サンプルとは言っても奇特な例に当たるのだから、参考には到底ならないのだった。


 それを思えば、楓は流華が来ることを事前に知っていたこともあったが、きちんと身なりを整えてのお出迎えであった──尤も、出迎え自体はされず、鍵を開けっぱなしにしたまま勝手に入って来いというだけであったのだが──あの家はやはり物騒だ。悪意を持って侵入すれば、文字通り八つ裂きにされかねないのだから、とんだ伏魔殿である。そこまでしてしまうと、正当ではあっても正当防衛ではなくなってしまうだろう──証拠が残ればの話だが。


 と、流華は楓の事を思い出し、呟いた。


「そういえば……」


 分からないことはまだ残っていた。


 何故楓が姿をくらませたのかである。


 人が外に出られないのは邪魔をさせない為と考えて、しかし、楓が家から出られなくなるのではなく、むしろ行方不明の音信不通になった原因が分からなかった。例え怪奇現象が引き起こされたところでどうにかなるとも思ってはいないが、もし仮にどうにかできたとして、楓をどこかへやってしまったのは一体どういう妖怪を生み出したからなのだろうか。


 楓がいると邪魔されてしまうから──そう考えて、軟禁ではなく失踪させるという手段を取ったのだとして、澪露 華那子は何故楓が脅威になることを知っていたのか。


「違う……知っていたのは颯くんの方か。……いや、だとするとおかしい、のか?」


 颯自身が楓の脅威を、その強さを知っていたが故に楓をどこかへと向かわせ自身へと近づけさせないための何かをしたのだとして、その目的は何なのか。自身を救えるハズの姉をわざわざ遠ざけてしまえば、それこそ颯は助けられることを拒否しているようではないか。


 いや、颯によって具現化された妖怪としての、トラウマとしての澪露 華那子がその知識だとかをもとにして楓を遠ざけたとすれば、一応理屈としては通るのだろうが、妖怪というものはそこまで応用だとか融通の利く存在なのだろうかと、雪目との会話を辿った。


 しかし、とてもそうは思えず、解消されたと思えた不気味さの正体は、益々不気味になっていったのだった。

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