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114話『九の王』4

 


「で?俺に何の話がある」


 ナイフを握ったまま、アドニスは目の前の男に問う。

 僅かにでも殺気を落とす事はしない。

 そのまま『組織』の人間だ、と名乗った目の前の男を睨むのだ。


「おいおい、殺り合う気はないって言っただろ?」


 そんなアドニスを前に『十の王』はまるで自分は無害だと主張するばかりに両手を上げた。

 腹立たしい事に男は微塵も殺気を纏わせていないのも確かであるが。


「――手を組みたいと言う話か?」

「ふん、ま、そうだよな。この状況じゃ、すぐ気が付くよな?」


 『十の王』の反応を見るに、彼が此方に持ちかけようとしていた話内容は直ぐに察しが付く。

 当たり前だろう。敵であるはずの彼が自身の主情を証、まるっきり殺気を纏わず目の前に佇んでいるのだから。

 『十の王』は此方と同盟を組みたがっている。理由も明白。


「『九番目』を殺す為か」

「――ご名答」


 アドニスの問いに『十の王』はニヤリと笑った。

 長い間。殺気を滾らせたまま、アドニスはまじまじと『十の王』を見据える。

 彼の銀色の眼を真っすぐに見て、何かを確認するかのように纏う殺気を増やす。

 それは『十の王』の幼い少年ですら気が付き身震いするほどのモノ。少年の蒼い瞳に涙と恐怖が浮かび『十の王』にしがみ付く。

 ――それが数分。


 『十の王』の後ろにいた少年が、この場の雰囲気に耐えかねないと膝を付いたころ。

 アドニスは大きなため息と共にナイフを下ろした。


 実に馬鹿馬鹿しい。 

 『十の王』この男に殺気を向ける事が阿保らしくて堪らない。


 この男。

 もう本当の名前すら分からない『十の男』

 此方が殺気を纏い戦闘態勢に入っていると言うのに、全く敵意を見せないどころか身構え一つしない。本気で此方と殺し合う気は毛頭ないのだ。少なくとも今この瞬間は――。


「話ぐらいなら聞いてやる」

「ふん。ま、他の連中よりは物分かりが良いか」


 ナイフを下ろした時、『十の王』は鼻で笑うかのように息を零した。

 アドニスは無言で再度目の前の男を見据える。

 考える暇も無い、さっさと本題へと入るべきである。


「で、裏切り者の『十番目』ってのは?」


 酷く冷たい言葉を贈る。

 まあコレは言葉のあや、という奴で彼が本当に『組織』の裏切り者かは不明である。

 だからこそ『十の王』の返答を今は待つ――。


「ま、間違ってないからな。別に反論する気はねぇよ」


 彼の開始一番の切り返しだった。

 アドニスの発言に怒りもしなければ呆れや否定もしない。真っ向からの同意。

 やれやれと言わんばかりに両手を上げて、漸くと言わんばかりに『十の王』は続ける。


「――。そう警戒すんな。俺は本当に『組織』の人間だ」

「…………」

「それも皇帝様直々から最後の命を下された、暗殺者(エージェント)の1人ってやつだ」


 少しの間、真っすぐに『十の王』を見据えアドニスは口を開く。


「コードネームは?」

「――。やめる身だ、今は言う気もねぇよ。グーファルトでも『十の王』でもそこらへんで呼び名」


 だが『十の王』から返って来たのは名乗りの拒否。

 別に本名を教えろとは言っていないのに、コードネームを伝えるのすら嫌らしい。


「ま、それじゃ証拠になんねぇからな。ほれ、コレを見な」


 ただソレだと証拠にはならないと彼もまた判断しているらしく、『十の王』は腰から銀色のナイフを取り出すとそれをアドニスの足元へと投げ捨てる。

 彼に視線を飛ばしたまま、アドニスは膝を付きナイフを拾う。

 一目で見て、その手で持って直ぐに理解する。――コレは『組織』の支給品だ、と。


 アドニスはナイフを地面に降ろし蹴り飛ばして『十の王』に返す。

 今ので十分な情報であるには違いない。『十の王』――彼は間違いなく『組織』の人間だ。

 何故か?簡単だ、獲物を奪われるエージェントなどエージェントに在らず。もし武器(えもの)を奪われるようなヘマが有れば、選りすぐりのメンバーが即座に対処にあたり、獲物を奪われたエージェントは問答無用に死刑となる。


 その関連した報告は僅かでもアドニスには流れていない。

 それに一度手合わせした時の身のこなし。一般人には思えない動き。

 彼は違いなく『組織』のエージェントの一人なのである。断言しよう。

 何よりも彼が発した言葉で大よそ予想は付いていたが。


「案外すんなり受け入れたな、お前。他の証拠も用意していたんだが?」

「いらない。――お前、俺の事を犬扱いする前に“バグ”扱いしていただろ?それで大よそ予想は付いていたさ」

「――?」

「民間人は“バグ”なんて意味は知らないだろうよ。なにせゲームなんて高級品。貴族化皇族か、はたまた『組織』の人間しか触ったこと無いだろうからな」

「――ん、ああそうか。そんなものか……」


 『十の王』はアドニスの言葉に反応を示した。

 そう、彼は何度もアドニスを“バグ”と称して来た。

 それは普通であるなら有り得ないのだ。少なくとも唯の一般人には通用しない単語の筈だ。

 だがどう見たって『十の王』は貴族や皇族育ちとは思えず、辿り着く答えは1つ。

 だから、正直言えばアドニスは彼の正体には薄々気が付いていたと言う事。


「で、その抜けかけのエージェント、何故依頼協力の要請になる?」


 さて、そんな話はさて置き。

 アドニスは再び『十の王』に問いただした。

 彼が『組織』の人間であることは分かった。しかも脱退寸前の。

 それなら何故、彼は此処に居るのだろうか。


 秘密組織にはありがちだが、例にもれず『組織』から抜ける事はご法度中の御法度だ。そく粛清対象といても良い。だのに『十の王』はさも当たり前のように自信の事を『組織』から抜けかけのエージェントだと自ら紹介した。

 だからと言って他のエージェントに狙われている様子もなく、しかし隠している様にも見えない。

 そう、まるで条件の元、今この時を動いている様だ――。


「――『組織』からの足抜けはご法度だ。それを許されているのは可笑しい」

「…………」

「皇帝からの命令。ソレが理由だな?」


 思いついた答えを率直に投げかける。

 アドニスの答えにも似た問いにグーファルトは笑みを湛えた。


「ああ、その通りだ。坊主」


 迷いも無い答え。

 『十の王』は胸元から一枚の写真を取り出す。

 突き出されたそこには、まだ5歳ほどの幼い黄緑の髪、金瞳の少女が映っていた。

 どう見ても見覚えがある。間違いない『九の王』――。

 だが、眉を顰めずにはいられない。


 当たり前だ。彼が差し出した写真は妙に新しく、数年処か一年も経っていないモノだったのだから。


「これは――?」

「見ての通り。『九の王』だよ。――今から5か月前の、な」

「――は?」


 信じられない言葉にアドニスは思わずと声を上げた。



 ◆


「は?お前何を言ってる?」


 理解できない言葉にアドニスは詰め寄る様に声を漏らす。

 差し出された写真を手に取り、まじまじと写真に写る少女を見る。


 今と体格年齢、髪型は違うが、黄緑の髪金色の瞳、目じりに特徴的な赤いメイク。

 子供らしい無邪気な笑みを浮かべ写っているそれは間違いなくレベッカと言う女だ。

 だが、これが五か月前に撮られた写真だと?信じられるなんて言葉じゃない。


「これが『九の王』だと?ふざけるのも大概にしろ」


 怒りが混ざる声色で手にした写真を押し返す。

 こんな男の話に付き合っているのが時間の無駄だった。そうとすら思った時だ。


「――信じられないかもしれないがな。これは皇帝様の直々の命令だぜ?さっきもそう言っただろ」


 アドニスの言葉を遮る様に『十の王』は言い放つ。

 懐から別の数枚の資料を取り出し、此方の胸元に押し付けて。

 まるでそれを見れば分かると言わんばかりに。


 アドニスが資料に視線を落としたと同時、『十の王』は煙草に火をつける。

 一服をする彼の前で、資料に目を落とし読み進めていたアドニスは、だんだんとその顔色を変化させていた。


 資料に記されている言葉。

 ――ホムンクルス。――人体実験。――改造人間。――人間兵器。――女児一人が成功。――……破棄。

 ――ドウジマ。――マイケル。――リリス。――アーサー。――キツネ。――サエキ。――コイヌ。――タマ。

 エージェントの名がズラリ。そしてその資料の箇所でも一番見慣れた名が一つ。


 ――――アドニス

 その中しっかりと刻まれていた。


 グーファルトが口を開く。


「レベッカ。『九の王』でも良いさ。アイツは名前が無いからな」

「……」

「彼女は一年前に『世界』が裏で作り出した存在だ。『組織』の選りすぐりのエージェントの遺伝子を掛け合わせた試験管ベビーってやつ?いや、キメラ?」


 理解が思いつかない。

 それでも最後の言葉と言わんばかりに『十の王』は言の葉を続けた


「なんにせよ。あの女は間違いなく『世界』が作り出した“人間兵器”だ――。」


 ◆


「この女が産まれたのは今から一年ほど前だ。覚えないか?組織には言った時検査とかで血とか摂られただろ?それが利用されたんだろうな」


 確かに。今から5年ほど前だがそんな検査を受けた記憶がある。血だとか摂られた記憶もある。

 ただ研究なんて物はアドニスには疎い。ソレがどうして『九の王』繋がるか見当がつかない。

 そんなアドニスを前に『十の王』は構わずと話を続ける。


「そうか、知らないか。化学班に知り合いとかいなかったのか?」

「……いたがそんな話には興味なかった」

「じゃあ覚えときな。血液から人工的に人間を生み出す事が出来るって事実をな」


 これには無言になる。

 ああ、そうか。ただ別に驚きはない。

 アドニスの反応に察しが付いたのか。更に『十の王』は続けた。


「人工的に造り出されたガキの数は10人。レベッカと名乗っている女は紛れもなくそのうちの一人だという。最初は失敗作として処分仕掛けられ、逃げ出した。正確な番号は被検体9015だったか」


 彼の言う通り、手渡された資料には『十の王』が言う情報がつらつらと書かれていた。

 『組織』のエージェント達の血液や細胞を使い、絶対服従の人間を創ろうとしていた事。

 結果、成功例として一先ずだが10人の子供が生みだされた。


 常人の数倍の速さで成長を遂げ。

 産まれた時から血に飢え、残虐を好み、殺しただけを徹底的に叩き込まれた異端児たち。


 実験とやらに興味は無かったが『世界』が人体実験を行っていたのは既に承知済みの事実だ。

 この先勝手に遺伝子やら細胞やら血を使われたことは気にもしない。

 だが、気になる事はこの「成功」をアドニス達(『組織』)に『世界』は知らせていない事である。


 いや、アドニスは首を振る。


「これらは“失敗作”だな」


 氷を思わせる冷たい問い。

 少しの間も無かった。『十の王』がニヤリと笑ったのは。


「次の資料見て見な」


 ――ソレが応え。

 ページを捲り資料を見れば、予想通り。


 造られた子供たちは短期間で成長し生後五か月ほどには10歳ほどの姿となった。

 そこからが問題だった。10人中そのほとんどが狂暴過ぎて手の付けようがなくなったのだ。

 狂暴で傲慢。無垢ゆえに恐怖を知らず好奇心から人の血を求める趣向がある。

 世話係の顔面の皮をはがし、研究者の頭をかち割り、止めに入った『組織』の一人は腕の一本を持っていかれている。

 子供たちは一人を除いて誰も人の言う事を聞かなかった。


『世界』はこれらを失敗とした。


 唯一、狂暴性も攻撃性も無く、代りに弱々しい唯の子供として育った一人の少女を除て皆『組織』の手によって排除された。そして残された少女は持て余され、科学者たちの勝手な一存でその後の人生が決まった。それが――。


「ドライシャス家の孤児院に引き取られた、だと?」


 その家名は嫌でも覚えがある。

 ドライシャス。

 マリアンナ・ドライシャス。


 間違いなく『四の王』。彼女の姓――。

 人工的に造られた子供は、人よりも早い成長を持った化け物の身体を持った子は、あの女の元へと送られていたという訳だ。

 其処まで読んで、ひとつの可能性がアドニスの頭をよぎる。

 それは『十の王』も全く同じであった。彼は静かに口を開く。


「もしもだ。そのガキに少しでも知性があったとしたらどうする?自分の本性を隠すっていう知性がな」

「――。引き取られた先で、隠していた元が露わとなった」

「ああ、丁度『ゲーム』が発表された時なら尚更だ。『四の王』は思うはずさ。短時間で成長し、凡人以上の力を身に付けた化け物のガキが側に居たら。気が狂った『ゲーム』でも優勝出来るんじゃないか、てな――」


 それは憶測。しかし確実な事実。

 従順で『組織』のエージェント、それ以上の力を発揮する娘が居たら?

 誰もが思うはずだ。――これなら勝てる。そうに違いない、なんて。

 これで『四の王』『五の王』が妙に勝ち誇っていた理由も分かると言うモノだ。


 それが大人を欺いて生き残った造り上げられた化け物とは露知らず。

 ()()は笑っていた筈だ。無様に笑う大人たちを、醜く笑う大人たちを。

 その首をいつでも刈られると気が付くことも無く、能天気に無能に、実に愚かしく。


 ――彼女が本性を現した時、彼らは一体何を思っただろうか?


 嫌、馬鹿な考えだ。

 そこに転がる顔を見れば一目瞭然なのだから――。


「大人の姿をした造られた子供、か」


 アドニスは今までのレベッカと言う存在の動きを思い浮かべて納得した。

 シーアが酷く心から呆れていた理由もコレで理解する。


「どうした?」

「――。いや、あの女の動き見たことがあるとは思っていたんだ」

「…………」


 アドニスは資料から顔を上げる。

 理解して、この事実に苦笑を浮かべて。

 レベッカの動き。正確に急所を狙い踊る様に攻撃して来た隙の無い彼女の姿。

 ニマニマ笑うから一瞬()()と錯覚したが違う。

 あの動きは――。


「アレは俺か――」



 ◆



 どうやってあの女はアドニスの動きを完全にコピーしたのか。

 遺伝子なんてものだけでは決してたどり着けはしない領域。

 肉体の改造手術でも行われていた?――それは高い確率であり得る。

 だとしても、あんな猿真似――。


「――見て、覚えたのか……」


 一つの推測に辿り着く。

 もし、レベッカと言う女が見て覚えたとしたら。

 『ゲーム』の本戦が始まって、一番初めに戻る。

 古びた屋敷での出来事。『十の王』と殺し合ったあの僅かな瞬間。

 あの時のアドニスの動きを彼女は見て、覚えたとしたら――?


 あり得ない。あり得る訳がない。

 ここまで到達するのに、どれほど掛かったのか、其れこそ血が滲むほどの努力と鍛錬を積んだと言うのに。


「ただ見ただけでレベッカと言う女は真似たと言うのか?」

「あり得ない話じゃないぜ。坊主」


 ぽつり、呟いた言葉に『十の王』は当たり前のように賛同した。

 資料を指差しながら彼は言う。


「あの女は俺達――あらゆる選りすぐれたエージェントをモデルにして造られた試験管ベビーだ。たが俺達のコピー品なんて簡単に造れるものじゃないし、むしろ『世界』はそれぐらいじゃ満足しない。より優れた従順な戦士を望む。――その工程で色々といじくりまわされていても可笑しくはないって事だ」

「――」


 言い返したくても反論できない。

 子供を実験材料にして強力な兵器を造る。

 それはどうしようもなく、もう起こってしまっている事実であるからこそ否定できない


「俺は皇帝からあの女の抹消を命じられていてね」


 考え込むアドニスに見かねたように『十の王』は言う。


「『組織』抜けを許す代わりに愚かな慈悲で見逃した紛い物の処理を頼まれたって訳さ。――でも対峙してみたらありゃなんだ。無理にも程がある」


 やれやれと言わんばかりに両手を上げ、首を振って。 

 彼がアドニスに近づき、顔を覗き込ませるように腰を屈めたのは瞬間。

 長い指がアドニスを指す。


「ここで言っちまえばあの嬢ちゃんは、俺達のコピーみたいなものだが。一番の元ネタになっているのはどう考えてもお前さんだ。たった一年もたたないうちに『組織』に入り最強の名をほしいままにいたお前をモデルにした人形。お前さんの力を極限まで増幅して注ぎ足された化け物。――残念だが、俺に一人じゃ歯が立たない」

「…………手を、貸せ。そういう事か」

「違う」


 アドニスの問いに『十の王』は首を振った。

 銀色の眼に忌々しいと言わんばかりの色合いを乗せ、怒りと呆れが織り交ざり合う。


「あの女はお前か、お前以上の存在にしか倒せないって事だよ」

「――」

「だから今こうして、『組織』の人間として協力要請している訳だ。こうなれば『ゲーム』は二の次だ。このままじゃ、あの女は村をでて殺戮の程を楽しむ怪物になるんだぞ」


 真剣な銀色の眼差し。

 嘘偽りなく本心からの言の葉。

 彼の表情をアドニスは真っすぐに見据える。


 異様な緊迫感が辺りを包み、静寂が広がる。

 ただ不安そうな少年の青い瞳がアドニスと『十の王』を交互に見つめその小さな手は銀の男の服の裾を掴み上げるのだ。


「――分かった。協力しよう」


 沈黙を破ったのはアドニスが導き出した答えを口に出した時だ。

 眼の前の男が安堵にも似た満足げに笑みを浮かべるのが黒い眼に映る。

 そんな顔をせずとも、アドニスの答えは決まっていたのに。


 『九の王』レベッカ。

 元は『四の王』と『五の王』の隠し玉だった人間兵器。

 無垢に無邪気に一切の悪も無く人を切り殺す生粋の化け物。


 正直どうだって良い。

 ただ、押し付けられた借りだけは返すべきであると――。




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