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日記  作者: ふきの とうや
九月分
4/20

二十九日 居眠り

 居眠りをした。してしまったという方が正しい。それが、家に帰ってきてからのことならよかった。しかしこれが、朝一番の授業でのことなのだから極まりが悪い。そして、極まりが悪いというのをこう書くというのを、変換した今初めて知った。


 居眠りというのは、大概本人が望んでするものではないのだ。実際、居眠りなど久しぶりのことだった。それがどうして、体の不調であろうか、それとも精神の不調か。寝たくないと思っていても、知らず眠っていることがある。幸いなのは、既習分野であったこと。まあ、その後指名され、恥ずかしい思いをしたのだが。


 土曜日も授業があるのは、今更だが面倒だ。それでも、将来のために頑張りたい。と、ちょっと格好つけて言ってみた。

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