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二十八日 募金
今日、募金活動をしている学生を見た。
駅前で箱を持ち、声を張り上げる彼らはおそらく私と同じくらいの歳だ。そんな彼らが、「親を亡くした子供たちのために~」と言っているのを見ると、本当に尊敬する。今日はそんなに暖かい訳でもなく、おまけに駅前は日陰になっていて肌寒いというのに、あのようなことをできる人たち、それも自分と同年代、憧れる。ああいったことをできる人たちを偽善だどうだなどとただ批判すつ人がいるが、その神経が全く理解できない。私のように実際に片親のような者からしてみれば、ひたすらに嬉しいのだが。
あしなが募金、ぜひ皆さんにも協力してほしいです。私がやっているわけではありませんが。