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日記  作者: ふきの とうや
十月分
14/20

二十五日 こたつむり

 ついにリビングにこたつが出てきた。


 もう少し後になると、こたつとの格闘が毎朝の日課になる。あの恐ろしい文明の利器は、確かに人を駄目にする力を持っているのだ。もふもふする布団。温かい匂い。体を支えるのはさらさらと毛の流れるマット。間違いなく眠りの世界へ誘われるだろう。それが恐ろしくてたまらない。休日の二度寝は楽しいが。ちなみに、そうしてこたつから逃れられなくなった状態を我が家ではこたつむりと呼んでいる。

 懐かしい記憶を蘇らせてみれば、父は体が(横に、あと前に)非常に大きかったのと暑がりだったのとで、あまりこたつには入っていなかった気がする。床に雑魚寝、みたいな。寒くなかったんだろうか。太っていると寒くないものなんだろうか。段々太り始めた私としては非常に気になるところである。

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