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日記  作者: ふきの とうや
十月分
12/20

二十二日 蘇る

 真面目に書く前に一言。初めてレビュー書かれたあああやったあああああ!!!!!


 試験が終わり、またいつもの日常が戻ってきた。登校し、授業をこなし、部活をし、下校をし。同じルーティンだ。しかし、試験前とは大きく異なることが一つ。日が沈むのが、明らかに早くなった。その結果、今日は部活が終わるのが早かった。徐々に一年の終わりが近づきつつある。今年はあっという間に過ぎ去っていくが、これからはもっと速く時間が経ってしまうのだろうか。青春の余命がこうして確かに迫るのを感じると、少し悲しくなる。歳を重ねると時間の経つのが早く感じるのは、生きた人生のうちで一年が占める割合が少なくなるから、体温が低くなるから、など色々説があるらしい。つまり、気のせいではないということだ。


 こうやって大きな時間の流れを感じると、次は短い期間内にあること、例えば明日のことを考える。明日行われるのは模試。初めて理化学を含む試験とあって、かなり長い。未来につなげるためだと思って頑張るが、体力が持てばいいが······。

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