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とある少女のはなし  作者: ブルームーン
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はじまり

連載です。

よければ読んでください。

ーー「ごめん。好きじゃなかったんだ。」


放課後、いつものように私は彼氏と一緒に帰ろうと思っていたら急に言われた。


たった今。視界がグラリとゆがんだように思えた。


大きな電気ショックをあびた後、ふと思った。


私が好きじゃない?なのにどうして付き合っていたのだろう?


あかりの友達をずっと片思いしてきたんだ」


なんて(元)彼氏は言う。


それやったら、その人に告白しろよ‼︎


内心叫びながらツッコミを入れる。


てな訳で、失恋しました。あかり(17)です。


しょうがないので今日は一人電車に乗って帰る…。


久しぶりに一人で帰ったなあ。電車に揺られ思う。


あの頃は楽しかったなあ。思い出せば出すほどなんだか泣けてくる。


…本当に泣いてたらしい。いつのまにか制服のスカートがぬれていた。


どんだけ好きだったんだよ。彼のこと。


ああそうだよ。本当に好きだったんだよ。


胸が苦しくなるくらいに。


泣いたら、今度は眠くなってきた。まだ目的の駅まで


時間があるからそれまで眠っていよう。


まぶたを閉じるとすぐに眠りに落ちてしまった。


ーーその時すでに何が起こったのかも知らずに


続く

読んでいただきありがとうございます!


気が向いたら更新しようと思います。


ではでは。

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