同種の登場?
「松沢 は~あ~今日も学校か~」
俺の名前は松沢 晃で高校一年生だ。
だが俺には幼稚園から今までで一度も友達が出来たことはなかった。
何故かって?そりゃー俺の右手には暗黒竜が宿っているからだな。
だがそんな松沢に似た匂いがプンプンする奴が他の高校から転入してきたのだ。
「先生 えーとこのクラスに船岡高校から来た転入生が来たぞ~」
「生徒A えっ船岡高校ってバカの集まりって言われてるあの地味に地元じゃ有名の学校じゃねーか」
「生徒B そんなとこからきたやつかよ。期待できないな。」
「生徒C え~でも顔はいけてるかもよ~」
「生徒B いやいや無いだろー」
「生徒A おい、その話してるやつが入って来たぞ。」
「生徒達 ざわざわ···ざわざわ···」
「黒沢 どうも僕の名前は黒沢 晃です。」
「生徒C あれ?結構いけてるじゃん。」
「黒沢 あっでも僕に近づかない方がいいよ。」
「生徒達 何で?」
「黒沢 僕の左手には水星竜が宿っているかね。」
「生徒C あっもしかして廚二病?だったらいけてないわいけてるって言ってごめん。」
「黒沢 そしてもし近づかいてしまったらすぐに下がってね。死ぬから。」
「生徒達 ···」
続く