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主人公+魔剣についての簡易説明

最初に読んでいただくと話が分かりやすくなるかもです

佐伯さえき 真人まさと 15歳(満16歳)

身長185くらい? 体重知らない



現代唯一にして地球最後の魔剣士・・・になるはずだった青年。

10年以上前に【魔剣・グラディス】の封印を何となくで解いている。


現代人には存在しない魔力を持っている。

グラディス曰く、先祖返りでも何でもない突然変異。生まれたこと自体が奇跡の存在とのこと。

そのような言われようなだけあって、魔力を扱う事に関して天才的な素養を持っている。


グラディスと出会い、その中で彼女の使い手となることを選んだ。

それは魔力と言う未知の力を知ると同時に、この世界にまだ眠っている危機があると言われたからだ。


だが中学も卒業し、高校入学も間近に迫った時にある事実が判明した。

この世界には既に彼らの敵となれる様な存在が一つも無かったということだ。

今まで未知の脅威に備えてきていたのに、それが実は既に無くなっていた。

その事実は簡単に真人の心を折った。


ならここからは普通の生活を送ろうと決め、中学校では味わえなかった青春を・・・と思った矢先に世界中で異変が起こる。


一度無いと思ったことが起こったので正直問題に取り組む気力が無い。


だがその気持ちも、様々なものを見ていくうちに変化が起こって・・・??












【魔剣・グラディス】 制作年月不明 

身長体重共に非公開



少なくとも人類史に残っているどの文明より永い時を存在している魔剣。

だがその時間のほとんどを封印されていたのでやや常識に疎い。


ただしその時間を自身が魔法を扱うための鍛錬に使っていた為、

魔剣の身ながら魔法も扱える。

本来は無い万能性を手に入れている。


そんな彼女もあまりに長い封印のせいで力を失い、存在が消えつつあった。

真人が彼女の封印を見つけたのはそんな時だ。


消えかけた彼女がそんな真人を見逃す訳も無く、彼女は言葉巧みに真人を誘導し封印を解かせた。

だが一つ誤算があった。真人が一切躊躇せずに使い手となることを承諾したことだ。

しかも契約を拒否する事も出来ない程の強制力を持っていた。

結局その才能に惚れこみそのままの状態を維持することになるのだが、契約当初グラディスはそれを望んではいなかった。


なので当然、真人に話したこの世界の脅威に関してもほぼ嘘である。

完全に嘘ではないのは残っていた場合本当に世界の脅威となる物の知識が彼女にあったからだ。

ちなみにこの嘘は未だにバレていない。バレても真人は怒らないだろうと考えてもいるが。


自体が動いたのは中学生から高校生になる途中。

ありとあらゆる条件が満たされた中で行われた世界規模の探査魔法。

それによりこの星には驚異となる物が残っておらず、あるとしても消えかけていると判明した瞬間だ。


真人はグラディスを手放すことは無かった。

それに安堵しつつ、これからどうするかを考えていた所に異変が発生した。


何の前触れも無く、世界のあちこちに謎の門が出現したのだ。

グラディスと真人はそれについて調べつつ、誰がこんなことを始めたのかを知ることになる。











封印のせいか、それとも制作時の影響か、彼女は自身の出生に関する記憶が無くなっている。

あるのは元は人間であったという情報だけである。


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