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売名目的、日々エッセイ2  作者: 井上達也
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魔法使い

LINEのブロックを解除するスペシャリスト、紹介します。


嘘か本当かわからないような話だが、本当である。

やはり、人間落ち込んでいるとわけのわからんことをネットで検索をする。


すると落ち込んだ人の心の隙間を埋めるが如く、訳のわからんスペシャリストが現れる。


この世の中には、波動なのか占星術なのかしらんがLINEのブロックを解除できる人物が存在するらしい。


どうやって解除を促すのだろうか。

最初は水晶玉の前でなむなむとやり、それでもうまくいかない場合はタロットカードを手にとり、それでもそれでもうまくいかない場合は、星を眺める。

星を眺めながらポケットに手をやり、スマートフォンを取り出す。


「よし、やれ」


その時、そのスペシャリストはどこか誰かは知らん誰かに電話する。

おそらく、武力行使に出たのであろう。


ブロックした相手に、武力行使でLINEの解除を迫るのである。(モデルガン)を突きつけられた相手は、股間から液体を撒き散らして湖を作ったことだろう。

ハンバーガーを手に取った武力屋は「このハンバーガーをこの炭酸で胃に流し込んでもいいかな」とブロックした相手に聞いているに違いない。


おそらく裏ではこういう現実的なやりとりがなされているはずである。


人の心の弱さに漬け込んだビジネス。

よく思いつくもんだ。

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