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売名目的、日々エッセイ2  作者: 井上達也
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1万円払ったんだから

 面白い、面白いけどそんなに簡単に人を殺す話にしないでくれ。


 小生はときどき異性と食事する。

 小生がもちろん食事代を払う。

 暇つぶしとかカッコつけるわけでなく、単純に異性が何を考えているのか無性に知りたくなるからである。


 自分で言ってて恥ずかしいが、中2病である。


 今日はたんまりご馳走をしてしまった。まさか喫茶店で5,000円払うとは……とほほ。美味しかったけど。

 1万円払ったのだからなネタにさせてくれ。


 異性というよりも、自分より若い世代が何を考えているのか理解できた日だった。


 何者かになろうとしてる。

 何者かになったであろう小生を見て、その人は小生を羨んだ。

 小生は別に何者でもない。小生である。


 小生は昔から努力もしないで努力をした人を羨む行為が嫌いだった。全く意味が異なるが、虎の威を借る狐という言葉も嫌いだった。


 他人ではない。

 自分自身こそが、この物語の主人公である。(これはお前の物語だ、と大剣を携えたネタバレオジサンが小生につぶやく)


 自分が虎であるべきだし、努力は自分がすべきことである。

 なりたい自分を想像して、そのなりたい姿に向かって純粋に努力すべきである。


 でも、そこにはお金というものがぶつかる。

 どんなにやりたいことであっても稼がないといけない。

 いつからか人より稼いでる人が偉いと思うようになり、そうなれないと敗者みたいな世界に感じるようなる。


 漫画家になりたい、お花屋さんになりたい。


 なんでもっとこう、自分がなりたいものになりたい世の中になれないんだろう。


 本当はなりたいものがあるけど、それはお金が稼げないから諦める。

 諦めたら何になりたいのかわからなくなって、更に迷う。世知辛い。本当に。

 

 風がつよい。寝れない……

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