「あやかしビルの尸解仙 ~Searcher for biocidal stones~」
湯煙さまは、「小説家になろう」と「カクヨム」に作品を投稿なさっています。
さまざまな獣人たちのトラブルを丁寧に解決していくトリマーの物語「落ちこぼれ魔法師のトリマー」、
生まれながら背中に刻まれた紋によって生き方が決まってしまう世界で、無紋で産まれた青年が仲間とともに人生を切り拓いていく「皇龍のストラテージ ~英雄と呼ばれた青年の物語~」、などの異世界ファンタジーや、
現代日本を舞台に大人の心情を優しく描いた短編などを、多く書いていらっしゃいます。
「あやかしビルの尸解仙 ~Searcher for biocidal stones~」より、妖狐三姉妹(左から四女・風凪、三女・風香、二女・葉風)と、妖狐・朝凪を描かせていただきました。
姉妹の見分け方は、胸の大きさです(こら・汗)
惚れっぽい朝凪は、狐の姿でいてもらいました。
「あやかしビルの尸解仙」は、十歳で尸解仙となった主人公の巽総司が、妖狐がオーナーをしている東京新宿のビル内で、人間相手のフィジカル・トレーナーとして働きつつ、人間界・あやかし界のトラブルを解決していく、という物語です。
作者さまのお人柄でしょう。湯煙さまの作品の男性主人公たちは、強いだけではなく、面倒見がよく温和で優しい人が多いです。
湯煙さま、ご笑納下さり、ありがとうございました。




