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「守城のタクティクス」
馳月 基矢さまの歴史活劇小説「守城のタクティクス」より、南宋軍の女傑・旅翠こと、翠瑛姐さんを描かせていただきました。
「守城のタクティクス」は、十三世紀の中国、南宋の城塞・襄陽に一万の軍でたてこもり、五十万の金軍と戦った実在の人物・趙萬年氏の遺した日記『襄陽守城録』を基に書かれた、時代小説です。
日記の訳「【漢文超訳】襄陽守城録―最前線に着任したら敵軍にガチ包囲されたんだが―」とともに、カクヨムに掲載されています。
翠瑛姐さんは、男ばかりの籠城軍の華。大柄・巨乳・顔に傷痕がある美人で、さっぱりとした気性の方です。惚れます、ええ、惚れました(照)
葦毛を添えて華やかに、ノリノリ♪で描こうとして…ハテ、南宋の甲冑ってどんなん?( ゜Д゜)と、固まりました。主要画材はコピックと色鉛筆です。
顔部分の拡大です。
馳月 基矢さま、ご笑納下さり、ありがとうございました。




