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第三部の古い挿絵
第三部の古い挿絵です。これまでと同様、コピー用紙に鉛筆(シャープペンシル)と色鉛筆で描いています。鳩、オダ、隼、鷹、鷲の五人。
大学ノート手書き時代、だいたい各部は五冊程度に収めるようにしていました。
鳩
民族衣装の鳩です。アムド・チベット族の祭祀用衣装をイメージしましたが、だいぶ簡略化しています。
オダ
手に持っているのは、径路剣(アキナケス)のつもり。何を間違えたのか、南アジア風の衣装を着せています。……間違えた、のかなあ?(^^ゞ
隼
モデルを使った人体デッサンをしていましたので、この隼にもモデルがいます。そのせいで、衣装も現代風(笑)。正面顔は珍しいですね。
鷹
記憶が曖昧なのですが、アフガニスタン辺りの民族衣装を参考に描いています。刺繍つきの上着でした。一目瞭然、手のデッサンが狂っています(恥)。
鷲
デール風の長衣に、チベット族のチュバ(外套)を着ています。模様に凝りました。……羌族にも少し似ていますね。




