学校編2
今回は、デレデレ編です
二人っきりで帰ることになった僕と由紀
由紀が昇降口で僕を待っていたのには、理由があった
「あ、あのねち、近くに行きつけの喫茶店があるんだけど い、一緒にいかない?」
「え、つまり放課後デートってこと」
由紀が慌てて口を塞ぐ。
「ち、違うわよ 恥ずかしいからあんまり大きな声でい、言わないでよ//でどうなのよ?」
「喜んで一緒にいこ!」
僕は、由紀にリードされるままその喫茶店に入った。
由紀は、コーヒー、僕は、紅茶を注文した。
「えっと」最初に話しかけたのは、僕からだった
「由紀と僕って付き合ってるんだっけ?」
「ち、違うわよ!け、けどどうしてもって言うなら付き合ってあげてもいいわよ」
「じゃあ僕と付き合ってください!」
僕は、決めていた由紀に告白する時は、シンプルでいくと
「いいわよ」
小声で由紀がいう
え、今なんて、僕は、耳を疑ったが
次の瞬間彼女が行動に出た。
「目瞑って?」
その瞬間柔らかい唇が僕の唇を奪った。
「じゃあこれからもよ、よろしくね」と言って彼女は、喫茶店から僕の分もお会計を済ませ、一人で帰った。僕の脳は、困惑していた。ほんとに僕は、由紀と付き合ったんだ。実感が湧かなかった。
もー早くっついてよという焦らし小説は、あんまり好きじゃないのでくっつけちゃいました笑
これから主人公と由紀ちゃんには、幸せになってもらいます!笑