表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界傭兵  作者: 夢物語
2/2

出会い

第一話


周りには誰もいない、辺りは一面大自然だ何故ここにいて何が起きてるのかが一切わからない。

とりあえず辺りを調べる。しばらく調べてみると川があった数時間歩き回っているので喉は乾いていてちょうど良かったため、一休みする。ただ腹の音がなってしまい食べれるものを探そうとする、その時草むらから声が聞こえてきた

『人間だ!美味そう!腹減った!』


皮膚が緑色で体のサイズは自分よりやや小さい物が三匹、あれは一体なんだと見ていたらいきなり一斉に襲いかかってきた!取り敢えず走って逃げ続ける。しかし差がどんどん縮まる。


「うわぁ!」


地面に躓き、倒れてしまう空腹や疲労で意識が遠くなってくる、すると後ろから


『ギャー』


と悲鳴が聞こえたが意識が持たずそのまま気を失ってしまった。


また目が覚めた時、外ではなくテントの中であった。


『よお坊主起きたか』


前にはとても大きくガタイがいいスキンヘッドの男がいた


「誰だお前!」


気が動転してつい声を荒げてしまった。


『おいおいゴブリンから助けてやったのは俺だぞ?

まず言うことあるだろ?』


ゴブリン?あの緑色のやつらか?


「あ、ありがとう」


少年は助けて貰った事に礼を言った


『まぁいいって事よ俺の名はバーナードだよろしく、坊主お前は?』


名前?そういえば俺の名前は?よく思い出せない


『わからない…』


俺は自分が何者なのかがわからない状況に不安を感じた。


『そうか…とりあえずついてこい』


少し気まずい雰囲気が流れたがとりあえずついて行く事にした


『どこ行くんだ?」


『俺らの頭のとこだ!』


「頭?誰の事だ?」


『つけば分かる』


少し不安になって来た。


『着いたぞ』


目の前には他より少し豪華なテントがあった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ