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俳句女子の「俳句ことはじめ」…五月雨

作者: ゆきの

「五月雨を集めて早し最上川」


奥の細道で有名な、誰もが知る松尾芭蕉の、五月雨の句。



そうです。今回の兼題は、「五月雨さみだれ」でした。



でも改めて「五月雨」って何?

俳句で詠まれたりすると、とても風流な気がするけど?


字のごとく、五月の雨?



そう、旧暦五月に降る雨なのですが、

つまりは今でいう梅雨のこと、なのです。



じとじと、ベトベトした梅雨、というと

私はあまり良いイメージはないです。



でも、俳句で「五月雨さみだれ

なんて言われると、古風な響きがするから

不思議ですよね。




さてさて、そんな五月雨で作ったものが

こちらです。



家に居り読書にふける五月雨よ

季語…五月雨さみだれ(夏)



梅雨って、天気もパッとしないし

外に出るのも、おっくうになりますよね。



家にこもり…、することがない。



そういえば、買っただけで、まだ全然読んでない本があったっけ…。



と、なんとなく、読書がすすみますよね。


あ、小説がマンガやDVDに変化することも

ありますが 笑




そんなシトシト雨を窓越しに、

家に居り読書にふける五月雨よ


でした。




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― 新着の感想 ―
[一言] >家にこもり…、することがない 確かにこれからの時期、ゆうつですね でわ私もひとつ 五月雨よ 男とふたり さ、乱れよっ?
2016/06/03 08:33 退会済み
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