あとがき(めいたもの)
改めまして、パロディ・ハチャメチャ大好き、木曜作家八十島そらです。
没は没でも、不良品の方ではないですよ、謙遜の意味で使わせてもらいましたよ、と声を大にして言いたいです。
「スーパーヒロインズ!」シリーズ全五十四帖を振り返る良い機会となりました。
当シリーズの主要人物、安達太良まゆみ先生が、なにかと間に立っているのですよね。
ヒロインズとティーチャーズの間に、
人と人ならざるものの間に、
祓と障りの間に。
ヒロインズの司令官でありながら、ティーチャーズの切り札的存在であって、人間のようにこの世で暮らしているけれど、人を外れた行いをした咎で人にも神にも属せなくなっている。災いに対抗できる呪いを行使する神の子孫でありながら、災いになりうる存在でもある。まゆみ先生もまた、ヒロインズと同じように、不安定な状態にいるのですよ。
まゆみ先生は、僕の理想とする教師です。モデルは何人かいます。一番近いのは、中学時代の師匠・国語科の先生です。生徒のために笑い、泣き、怒るレディでした(容姿は、まゆみ先生の師匠・棚無和舟先生ですが)。先生との縁が無ければ、日本文学を学ぼうと思いませんでした。先生、またお手紙、書いてよろしいですか。
拙作を書きながら、新作についてあれこれ考えていました。ひとつは不思議な隣人、ひとつはやはり教師(中学)が主人公の予定です。いつか投稿できたら、ちらりと一文字でものぞいてみてくださいませ。




