もしも、第一番歌と第一段の予告があったら
〈『スーパーヒロインズ!』第一番歌 予告!〉
放課後は、二〇三高地ならぬ二〇三教室に集ひたし。
「ヒロインに変身しなさい」
安達太良のまゆみにひかれて、五色の乙女の心、花開く。
「わ、私は目立ちたくなんかないから」
「うちでできることやったら、頑張らせてください」
「私は、文学が、好き……?」
「不倶戴天っ、あたしは古典が大嫌いだっ!」
「コスプレとポエムがダイスキな、最終ヒロイン、見参☆」
-新連載、『スーパーヒロインズ! 神無月に集ひて』第一番歌! 「野守は見ずや ふみか手を振る」
どうして私たちが、ヒロインに!?
神無月朔日月曜日、ーいざ、戦闘開始!
〈『スーパーヒロインズ! ものぐるほしきことども』第一段 予告!〉
「お願いだから、もう少し穏やかな課外活動をさせてほしいよ!」
「ふええ、いくらストーリーの中やゆうても、真淵先生と、そんなところまではぁ……!」
「イカゲソ逆立ち冷奴、ネギ、ラー油、マシマシ……です」
「一世一代の勝負っ、はなび様が直々に受けてたってやらあっ!!」
「萌子のラブを、デリシャスなオムライスに注入、しチャいマース⭐︎」
-「スーパーヒロインズ! シリーズ」の番外篇、記念すべき第一段! 「これも日本文学課外研究部隊」
私たちの青春は、一冊に収まりきらない!




