青春の味?
〈『スーパーヒロインズ! ものぐるほしきことども』没次回予告!〉
「トコ、今無性に冷凍みかんが食べたいんだな〜」
「ひろこっ、みかんならあたしの家にトラックで運べるほどあっから、腕章で凍らしてくれよ。極寒地獄で一瞬だろ」
「なななな、夏祭さん! 地獄道は炎の術です、焼く、燃やす、焦がすが持ち味なのですよ!! 凍らせるのでしたら、安達太良先生にお願いしてください!」
「宇治先生は、すんげく火力が強いコンロを持ってで、なっちゃんの顧問の先生は、冷凍みかんを早く作れる冷凍庫を持っているだか!?」
「……まあ、そーだろな」
「おおらかな方で助かりました……!」
―次回、第十八段「橘は朽ち果てない」
「焼きみかんでしたら、私、得意なんですけどね!」
「皮が真っ黒のやつかっ! アレは最初抵抗あるけど、意外といけるんだよな」
「ソレ、トコも食べたいんだな〜!!」
〈元の次回予告!〉
「トコ、次回予告初めでなんだけど、何すればいいんかな?」
「そこのあなた! 華火ちゃんのお友達の方ですね! 私、宇治紘子が正しい次回予告の仕方をお教えします!」
「はっ、よろしくお願いしますなんだな~」
「まずは自己紹介、そして次回の内容に沿ったトークをするのですよ!」
「はい! 尼ヶ辻とこよなんだな! えっど、橘っでみかんに似てるけど、酸っぱいがら気をつけるんだな~!!」
「おいおい、ひろこ。こーいうのは、好きにすりゃいーんだっての」
「華火ちゃん! ですけどけど、このような場だからこそ、しっかりと責任を持って、読んでいる方々のために……」
―次回、第十八段「橘は朽ち果てない」
「なっちゃん、鏡もちの上に乗っでるやつって、橘だっげ?」
「みかんだろ」
「橙です!! お二人とも無視しないでください!」




