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太陽のような笑顔できっと迎えてくれる
〈『スーパーヒロインズ!』第十七番歌 没次回予告〉
春の夢は、すぐに覚めるんじゃなかったの?
皆が機械のように、桜の下を通り過ぎる。
花びらを忌々しく踏みつけて
荒みきり、古い紙のように心が破れてゆく。
―次回、第十八番歌「弓引きて」
どうにもならなくて叫ぶ前に
白い希望を訪ねてみよう。
〈元の次回予告〉
目を閉じていても、一日は始まる。
悪い夢を見ているような、暗い春。
ひとりが、こんなにも寂しく、つらいだなんて。
―次回、第十八番歌「弓引きて」
まぶしい笑顔に、白い装束。
いつでもあなたは、私たちのそばにいらっしゃった。




