ほしうらをとめ
〈『スーパーヒロインズ!』第十番歌 没次回予告!〉
「うち達、歳だけやなくて、星座も違うんやね」
「ほんとだ。夕陽ちゃんはてんびん座、唯音先輩はみずがめ座、華火ちゃんはしし座、萌子ちゃんはいて座だね。私はふたご座だよ」
「皆、ソレっぽいカンジだよなっ!」
「ふみセンパイは、コミュ力高しデ愛されキャラ、いおりんセンパイは、独創的なアイディアの持ち主デ行動力がハンパなシっス。はなっちハ、困難ニモ負ケなクテ、存在感アリ。ゆうセンパイは社交性バツグン、情報を活用デキる頭の良サがアりマス。萌子ハ、フリーダムでポジティブ、チャレンジ精神旺盛デ人に壁ヲ作リまセン⭐︎」
「当たっている……ですね」
―次回、第十一番歌「八雲たつ、アダタラマユミ」
「まゆみは何座だろなっ」
「弓ダケに、いて座じゃないスか?」
「へびつかい座やったら面白いんとちがう?」
「なんか冗談をはさんできそうだから、さそり座かも。歌いながら登場するの」
「笑うがいいわ……です」
〈元の次回予告!〉
「うち達、一歳ずつ歳ちがうんやねぇ」
「ほんとだ。下から華火ちゃん、萌子ちゃん、私、夕陽ちゃん、唯音先輩だね」
「おう? ゆうひとふみか同い年じゃないのか?」
「あはは、うち一浪してたんやよ。オーバーエイジやな」
「にゃ、そーなんスか。初耳デス☆」
「初項十八、公差一の等差数列……ですね」
―次回、第十一番歌「八雲たつ、アダタラマユミ」
「そーいや、まゆみは何歳なんだろな」
「パッと見、三十路じゃないスか?」
「いや、もっと上やと思うわぁ」
「意外と、私たちのお母さんぐらいかも」
「真相は、次の話に……です」




