✒ エロ要員ほしいよね 3
──*──*──*── 翌日
食堂で朝食を済ませた弓弦さんは、猪八戒さんと一緒に旅館を出て行った。
昨日話していた囲碁の強い芸妓
まさか朝から出掛けるなんて思ってなかった。
すっかり油断していたんだ。
オレは結局、セロに相談をする事が出来なくて、マオキノに通
沙
皆
罧
これからも男装をして男の子を演じながら過ごす気でいるって事だろう。
マオ
「 御早う、罧
疲れは取れたか? 」
罧寧
「 あ……(////)
はい…………御早う御座います…… 」
マオ
「 随分と他人行儀だな?
未
罧寧
「 う、うん……(////)」
玄奘三蔵法師
「 御早う御座います、罧
今日
罧寧
「 そうなんですか? 」
マオ
「 猪
罧寧
「 はなまち……?? 」
玄奘三蔵法師
「 何
罧寧
「 そうなんですね…… 」
マオキノ
「 罧
焦らず急がず、ゆっくり味わって食べるエリ 」
罧寧
「 有
罧
オレは玄
沙
菻
う~~ん、袂
何
マオ
「 ──そう言えば、菻
沙
菻犁
「 そうだけど?
それが何
菻
やっぱり双子なんだな~~。
お姉ちゃんは好戦的だな。
マオ
「 笛を吹いて野犬を操ってたよな。
他
菻犁
「 霧を発生させる事が出来るけど 」
マオ
「 あの霧も笛の能力
菻犁
「 そうだよ。
あの笛は、お母さんから貰った笛だ!
僕の笛だ、返せ! 」
マオ
「 オレは持ってないよ。
返してほしいなら直接、セロに頼んでみろよ 」
菻犁
「 そんな………… 」
菻
どんだけ苦手なんだよ……。
マオ
「 それより、笛を吹く時
菻犁
「 はぁ?
当たり前だろ。
僕の笛は妖力を込めないと音が鳴らない特殊な笛なんだ 」
マオ
「 じゃあ妖力を込めるコツは分かってる訳だな? 」
菻犁
「 それが何
オレに対しては攻撃的だ。
セロに告
マオ
「 良
沙
菻犁
「 えっ…………?? 」
マオ
「 罧
弓
教わるなら同じ妖力を使える沙
どうかな? 」
沙悟浄
「 僕は構わないです。
コツさえ掴めたら簡単に出来る様
菻犁
「 簡単になんて出来ない!
妖力を込め続けるのは疲れるんだ! 」
マオ
「 引き受けてくれるんだな?
有
沙悟浄
「 罧
同じ眷属候補として僕も仲良くしたいです 」
菻犁
「 ………………僕は別に── 」
沙悟浄
「 兄弟なんだから、仲良くしなよ。
僕は一人っ子だから兄弟の居
菻犁
「 ……………… 」
菻
沙
お節介かも知れないけど、ずっと顔を合わせるのに仲
姉妹仲良くなってほしいもんだ。
玄奘三蔵法師
「 …………………………投了です… 」
マオ
「 粘ったね、玄
マオキノ
「 マオ様なら直
マオ
「 言うなよ、マオキノ!
諦めるのはセロに対してだけだからな! 」
マオキノ
「 棋譜を記録しましたエリ。
此
マオ
「 また逆転させる気かよ? 」
マオキノ
「 ボクもマオ様と打ちたいですエリ 」
マオ
「 お手柔らかにしてくれよ 」
マオキノ
「 全力で完
マオ
「 酷いんだけどぉ~~ 」
マオ
「 ~~~~~~投了ぉ~~。
容赦ないなぁ、マオキノぉ!! 」
マオキノ
「 三
棋譜を記録しますエリ 」
マオ
「 これって逆転は出来ないのかな? 」
沙悟浄
「 凄ぉ~~い!
勝っていた白石が赤石に負けちゃった! 」
菻犁
「 マオって弱いんだ 」
マオ
「 菻
言っとくけど、セロの次に年長者なのはオレだから! 」
マオキノ
「 その通
マオ様はセロ様と一心同体な関係エリ。
マオ様への無礼はセロ様に対する無礼に直結するエリ!
マオ様に生意気な叩くのは厳禁エリ!! 」
マオ
「 生意気な口ぐらいは別に良
オレもセロには生意気な口調で話す時
マオキノ
「 マオ様は糖蜜パフェ並みに甘ちゃんですエリ。
もっとビシッと威厳を見せ付けますエリ! 」
マオ
「 威厳って言ってもだな……。
生きてる年数は長いけど、身体
マオキノ
「 マオ様、多
マオ
「 絶対に付けないからな! 」
何
オレは直
キノコンより囲碁が強い相手は地球
マオ
「 ──セロ!
久
セロフィート
「 マオ──、随分と腕が落ちた様
弓
マオ
「 オレは……幻
セロフィート
「 幻
当分は新しい呪
マオ
「 えっ、何
{ キョンシー作
セロフィート
「 はい?
中止はしてません。
{ キョンシー作
マオ
「{ 結局は作
セロフィート
「{ 貴重な道
マオ
「{ そっか……。
それで何
飽きたのか? }」
セロフィート
「{ 飽きてませんけど? }
マオがワタシに逢いたがっていると思って来
嬉しいです? 」
マオ
「 複雑かな~~ 」
セロフィート
「 マオの照れ屋さん。
素直に “ 嬉しい ” と言ってください 」
マオ
「 ──っ(////)
それより!
こんなに負けてるのにマオキノに勝てるのか? 」
セロフィート
「 当然です。
マオに勝利を捧げましょう。
確
マオ
「 あ~~うん…… 」
黄
玄
負けてる白石が黄
普通なら誰だって思う事だ。
だけど、相手は絶対強運覇者のセロだ。
どんなゲームや勝負でもセロが負ける事は無い。
いや、違うな。
人
負けたい勝負だったとしても、負けなきゃいけない勝負だったとしても、まるで一種の解
マオキノは粘った。
物凄く粘った。
「 粘着質かよ! 」って思うぐらいに粘った。
だけど、案
セロが “ 神の一手 ” を打った事で、マオキノは投了したんだ。
マオキノは円
断腸を切る思いで投了をしたマオキノに対してセロは「 情けないですよ、マオキノ。此
マオ
「 セロ──、幾
マオキノだって必死に頑張ったじゃないか。
褒めてやったらどうだよ 」
セロフィート
「 ワタシの打った一手を覆
その一手に気
マオ
「 何
何
セロフィート
「 では教えましょう。
マオキノ、良
お前が諦めた “ 奇跡の一手 ” です 」
セロは〈 テ
オレには何
セロフィート
「 この一手を上
マオキノ
「 エリぃ~~~~。
そんな一手を見落としていたなんて不覚ですエリぃ~~ 」
マオ
「 で…でもさ、打ったとしても盤上で生
ハードルが高過ぎるよ!! 」
セロフィート
「 神の一手の先は盤上に隠れています。
隠れている一手に気
マオ
「 そんなのセロ同士の対局じゃないと難
レベルが高過ぎるよ!
高見過ぎぃ~~ 」
マオキノ
「 セロ様、御教示くださり有
学ばせて頂きましたエリ!
確
マオキノは円
これ以上キノコンに強くなられたら困るんだけどぉ!!
セロフィート
「 ──そう言えば先
どうしました? 」
マオ
「 2人で《 華
セロフィート
「 弓
マオ
「 うん。
何
セロフィート
「 囲碁の強い芸
それにはワタシも興味有ります 」
マオ
「 えっ、マジか?!
じゃあ、《 華
セロフィート
「 はい?
態
此方
マオ
「 呼ぶぅ??
そんな事が出来るのか? 」
セロフィート
「 当然です。
≪ 都
可能に決まってます 」
マオ
「 そ、そうなんだ…… 」
セロフィート
「 折角、旅館に芸
簡単な囲碁大会を開きましょう 」
マオ
「 囲碁大会?! 」
セロフィート
「 はい♪
多くの都
マオ
「 お、おぅ……。
盛大なイベントになりそうだな 」
どうせセロの事だから、発案者はセロでも全
オレ達は特に何
この≪ 大陸 ≫に来
楽しみかも知れない。




