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第八十七話 武器の進化

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 先ほど手に入れた力の根源を持って向かった先はもちろんおっちゃんのところだ。新たに武器を作って貰うのでもよかったが、今使ってる武器たちにも愛着が湧いてきていたので武器の強化に使うことにした。強化するのは少し前のPVPイベントの途中でゲットした名刀・斬。これを強化させに来た。


「おっちゃん!今大丈夫か!?」


「なんだ、お前か。ちょっと待ってろ。」


 言われた通りに待っていると十分くらい経ったところでおっちゃんが戻ってきた。


「お前のその顔を見るに……まーた大仕事になりそうだな?」


「ああ、これを使って名刀・斬の強化をお願いしたい。」


 俺は力の根源と名刀・斬を差し出す。強化、と言ったものの一概には強化とは言わない。強化っていうのは魔王刀みたいな+がついたりすることやステータス上昇値を上げることなんかを強化というらしい。このような武器自体のランクを上げようとするのは進化、というらしい。


「いっつも言ってる気がするが……こんなのどうやって手に入れてくるんだ?と聞きたいところではあるが、わかった。その依頼、引き受けよう。今ある魔石と素材、全部出してくれ。」


 ひとまずは依頼を受けてくれるというので一安心。次は素材の選定に移る。この武器は元々ケルベロスの素材とヒヒイロカネを使って作られてる。力の根源を混ぜるんだから、ケルベロスよりも強い素材を使わなきゃいけない。ヒヒイロカネはもう手に入れられないので金属類の用意はなくていいそうだ。逆に他の物が入ることで弱くなってしまうらしい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:[神器]名刀・斬 分類:刀

効果:力+376、素早さ+376 耐久力:∞/∞

装備条件:力500、素早さ500以上

スキル:【魔の太刀】【空間切断】【不壊】【武具成長】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 この武器は魔刀・退魔からの付き合いだ。【武具成長】の効果で少しづつ強くなってはいた。しかし、この姿とももうお別れ。さらに強くなる時が来たのだ。


「じゃあこれとこれとこれ……あとはこれが足りないから取ってきてくれ。」


「はい。わかりました。」


 素材集めの注文を受けて何度目かのボス周回へ向かう。武器を作る度にこんな風にたくさんのボス素材を集めに行った。俺も強くなったのでソロでもそこまで時間をかけずに素材を集めきることが出来た。


「ありがとう、あとは待っててくれ。俺が、最高の武器に仕上げてくる。」


「はい、お願いします。」


 いつものような親しみを込めた口調でなく真面目な口調でお互いが話す。ゲームを始めたときからの付き合いだからか、この武器が三代目になるからか、それほどまでにこの武器の進化はとても大きなものだと二人は感じているのだろう。そうして会話を交わし、おっちゃんは工房の奥へと入っていった。


♢♢♢♢♢♢


「出来たぞ。」


「マジですか!」


 奥から出てきたおっちゃんの言葉に興奮しながら駆け寄る。ゲーム内時間にして丸三日。現実(リアル)の時間で丸一日かかって作られた武器は今、シェードの目の前に差し出された。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:[神器]魔合一文字 分類:刀

効果:力+500、素早さ+500 耐久力:∞/∞

装備条件:力700、素早さ700以上

スキル:【魔の太刀】【空間切断】【魔合一文字】【不壊】【武具成長】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 全体的に名刀・斬が強化され、新たなスキルを獲得していた。ステータス上昇値は力と素早さが500ずつ、かなり破格の性能をしている。装備条件も厳しくなっているが、装備出来ないわけじゃない。これは……かなり強くなったぞ!

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