第五十二話 本選パーティ部門
先日投稿できなくてすみません。寝てしまいました。設定集に追加してほしいもの募集してます!
ペア部門が終わり、パーティ部門開催の日がやって来た。基本的には一パーティ六人、俺たちは四人。今までで唯一人数不利の戦いになる。まあこれまでに何回も人数不利の戦いはあったし負ける気なんて毛頭ないけどな!おっと、そろそろ始まる。今回は16パーティしかいないから一回戦と二回戦と準決勝と決勝だけで準決勝は総当たりじゃないな。まずは一回戦、行ってみよう!
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『一回戦、よーいスタート!』
「あんたらを倒せば俺たちが最強だぜー!ヒャッハー!」
「……最強ってのはそう簡単じゃないさ。『空間切断』」
「『聖なる矢』」「『パワースラッシュ』」「『ホーリーレイ』」
俺たちが最強?そんなわけない。魔王城のNPCは俺よりも数段上だったし、魔王様なんか俺が100人いても勝てないだろう。それに他の国だってある。そりゃ最強には憧れるがまだ最強を名乗れるほどじゃないからな。
『一回戦、Eブロック勝者!シェードパーティ!』
そういえばパーティ名とか考えてなかったな。これが終わったら相談してみるか。
♢♢♢♢♢♢
『二回戦、れっつ、すたーと!』
二回戦が始まった。テンポが速いことで。さて、相手のパーティ構成は剣士2の魔法使い2、召喚士1っていう比較的一般的な構成だな。召喚士が召喚した従魔は狼だ。俺のハクとは違う一般的な狼。まああんなのゴロゴロいてもパワーバランスぶっ壊れるだけだしな。
「いけ!ウル!『噛みつき』!『ウィンドカッター』!」「『フレアボム』!」「『サンダーボルト』!」
最初に前衛を前に出して後ろから魔法で攻撃……テンプレだけどやっぱり強いよな。
「俺が防ぐ。『鋼化』!」
こっちには転職間近の盾使いがいるんだぜ?その程度じゃこの防御は破れないよな。
「『抜刀・陽光羅刹』『空間切断』『抜刀・居合』」
「はあ、私達なにもしてないじゃない。楽でいいけどね。」
『二回戦Cブロック、シェードパーティの勝利!』
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『準決勝、スタート!』
お相手さんは剣、槍、斧、弓、魔法使い、魔法使いだった。こういうバランス型のパーティ増えてるよな。戦いやすいんだろうか。まあ俺が槍と弓を相手どるのがいいかなぁ。アミとアーヤには魔法使いを狙ってもらうべきだろう。あとはブレイブが耐えながらなんとかするんじゃないか?
「『納刀・光閃』」
とりあえず作戦を伝えたあとに俺が受け持つやつらだけ引っ張ってくる。場所変えたほうがいいしなぁと。まずはこいつらの相手だな。
「『ラッシュスラスト』!」「『チャージショット』!」
「『覚醒』ほいほいっとな。」
槍使いの突きの連撃と弓使いの威力を高めた一撃。間合いの管理をしっかりしてれば槍は避けれるしチャージショットは聖なる矢よりも速度が遅いから切り落とすのは簡単だった。覚醒も使ってるしね。
「ば、バケモンかよ……」
「なにを言うか。ただの一般プレイヤーさ。『魔の太刀』」
弓使いから倒す。見切れるとは言え遠距離攻撃は厄介だしね。槍使いの攻撃に集中してたら来てるのがわからない可能性もある。
「くそっ、なんで当たらないんだよ!『魔槍』!『ファイアスラスト』!」
おおっ!俺たち以外に魔剣系のスキル使ってる人初めて見た!なら俺も使いますか。
「『魔刀』!雷魔刀・斬!いいねぇ、魔法を乗っけたままアーツ使うとそんなことも出来るのね。『抜刀・雷居合』!」
「はぁ!?知らねぇ感じだったのになんでいきなり出来るんだよ!これ意外とコツいるんだが!?」
うーん、まあいままで出来なかったし難しいんだろう。けどそれがあると知った今覚醒中の俺にならできないことはないと言ってもいいだろう。やり方ってのが見てわかる。
「うーん、やっぱりいい感じだなぁ。これからはこれ多用していこうかな。」
「はぁ、はぁ。やべぇな。あとHPミリだ。戦うのは無謀すぎる、が逃がしてはくれないだろうな。」
「そうだな、逃がす気はないな。いいもの見せてもらったぜ。『魔の太刀』」
ズシャァ!っと音を立てて倒れる。ふぅ、こっちは終わったか。ブレイブのとこでも見に行くか?
♢♢♢♢♢♢
「『シールドバッシュ』!」
「「ぐはぁ!」」
最近取得して覚えたこのシールドバッシュとか盾技で応戦してるが火力面でかなりきちぃな。相手にしてるのは剣と斧っていう近接火力に特化した二つだ。いくらレベルが高くても抑え続けるのはちょっと無理があるな。はやく来てくれよ、シェードォ!
ズザァァ!
「待たせたな!ここからは俺とブレイブの二人で応戦するぜ!」
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