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第四十七話 本選ペア部門part2

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♢♢♢♢♢♢


 次は三回戦、相手は剣士二人、一人は片手剣でもう一人は両手剣だ。両手剣は動きが遅いから狙うならこっちからか……?


『それでは三回戦、スタートです!』


 うぉっ!開幕突っ込んでくるのは両手剣の方か!力押しってことか?いいぜ!乗ってやろうじゃねぇか!


「『身体強化』『獣化』『覚醒(ゾーン)』!」


 俺の使える強化スキル全ぶっぱだ。じりじりと押し返す。


「まじかよ!?俺の突撃を押し返せるなんて!『薙ぎ払い』!」


 アーツまで使ってきたか!けどこの程度なら!押し返せるっ!おりゃあああ!!


「『抜刀・百花繚乱』!」


 急いで獣化を解除しアーツを打ち込む。流石に防御の姿勢をとれなかったのかもろに食らって退場だ。


「くっ!友の仇ぃぃ!!!」


「これは勝負だからな。『魔の太刀』」


 そういって切り捨てた。


『三回戦Aブロックまたしてもシェード選手の圧勝!シェード選手のあの姿はなんなのか!?』


 次は準決勝、総当たりからの決勝戦だ。残った三ペアは俺たち、ブレイブたち、あとはドラゴさんとカンナさんのペアだ。最後のペアはやはりどんな戦いをするかわからないから気を付けよう。


♢♢♢♢♢♢


『では、準決勝総当たり戦一組目、スタートです!』


 まずはドラゴさんとカンナさんのペア。魔法使いと両手剣で相性はよさそう。大剣ともいえるくらいの剣をブンブン振り回してくるから近づくと危険だ。だからと言って魔法を打ってばっかだとドラゴさんの魔法が飛んでくる。アミがちょろっと教えてくれたが火力重視の魔法らしいので打ち合ったら負けるだろう。

 というか名前的に役割逆な気がしないでもないがどうだろうか?っと、どうでもいい話はここまで。本格的に対策考えないと。どうしよう。全部反射してやろうか。いや~、カンナさんに詰められるか。いや、でも詰めてこられれば勝てるのでは?(名案)よし、それでいこう。


「『ウォーターボール』!『ウィンドカッター』!」


「『結界』」


「あ、あれは!」


 お、これが反射ってわかるか。まあ何回も使ってるしな。ということで魔法を解除したな?次は……


「私が相手よ!オラァ!」


 いやいやいやいやいやいや!女の子が出しちゃいけない声出てますけど!……ふぅ、まあ作戦通りってことで。ちなみにだが、この作戦は既に伝えてあったりする。だから特に何もせず見てるんだな。


「『ダークエンチャント』あの人の相手は任せます。もう一人は私が。」


「ありがとな。よろしく頼む。」


 これは早いとこ決着付けないとだな……


「『身体強化』!『覚醒(ゾーン)』!『魔刀』風魔刀・斬!『魔の太刀』!『抜刀・陽光羅刹』!『空間切断』!」


「くっそ!いきなりフルスロットルかよ!オラァ!っとここォ!」


 最低限の攻撃にすることで俺の攻撃を避けてるのか。対策され始めてるなら俺も新しい攻撃を考えていかないとか。と、今ある攻撃だけ見てればいいってわけじゃないぜ?


「『抜刀・居合』!」


「なっ!く!うぅぅぅぅぅぅ!!!うわぁぁぁぁ!」


 あれを食らっても吹き飛ばされるだけか。ダメージは食らってるだろうが。けどあっちに行かせるわけにゃいかねぇ。


「『納刀・光閃』『結界』『抜刀・百花繚乱』!」


 高速で移動して反射で飛んで切り刻む。空中だから踏ん張れないし耐えられないな。終わりだ。っと、あっちはどうなったかな?


♢♢♢♢♢♢


 ふぅ、落ち着いていきましょう。相手は高火力の魔法使い。私は燃費の悪い特殊な魔法使い。あのリ・タイムは対象物の時間を戻す魔法、タイム・ストップはその名の通り時を止める魔法です。両方とも強力な分MPの消費は他とは段違いに大きい。時空魔法の攻撃手段もあるにはあるが外すと一気に不利になります普通の魔法で応戦してみるますか。シェードさんのおかげでMPポーションは温存出来てますし。


「『ウィンドカッター』」


「『サンダーボルト』」


 上が私の魔法です。私の三割のMPをつぎ込んだんですがギリギリ押し負けてますね。接近するしかないのでしょうか。やってみましょう。私が負けてもシェードさんなら一人でも勝てますしね。


「『ホーリーレイ』『ダークネスワールド』」


 ホーリーレイは光の光線を飛ばす魔法、ダークネスワールドは周囲を闇で包む魔法です。ダークネスワールドの欠点は自分にも見えないところですかね。身体強化があれば視力も強化できて見えるらしいのですが。しかし魔法使いとの戦いなら十分使えるでしょう。


「『フレアボム』!」


 おっと、自棄ですかね?まあ音の方向で大体の位置がわかりましたし良しとしましょうか。ホーリーレイが一番火力高いですからホーリーレイで……しかしそのままだと私の位置もバレるので射出する位置を少し調整して、オッケーです。


「『ホーリーレイ』」


 出来るだけ小さくつぶやきます。この魔法やスキルは言葉に発するということ自体が大事なのであって誰かに聞かせることではないですから。もしかしたら見えない運営の偵察機のようなものがいて私たちが呟くのを感知して発動してるのかもですが。

 まあこのホーリーレイは私の残り全MPをつぎ込んだものです。倒しきれますよね。


『準決勝総当たり戦一組目!シェード選手ペアの勝利!』

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