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第四十四話 本選開始

設定集に追加してほしいもの募集してます!

『クエスト《魔王の試練》をクリアしました。報酬は既に配布されています。』


 【複合魔法】?魔法を同時にというか合体させて打てる?……すげぇ!これで戦いの幅が増えた!いや、待て待て待て待て、今はまだ魔王様の前だ。なにかあったら俺が殺されかねん!


『よし、其方には其方が壊したヒヒイロカネもやろう。この街の冒険者ギルドの近くにある武器屋、《ウェポンショップ》のガンツ兄弟に頼むといい。あいつらはこの街随一の鍛冶屋だからな。ヒヒイロカネを武器にしてくれるだろう。』


 そうだったのか……あのおっちゃんたちそんなすごい人たちだったんだな……本選も近いし新しい武器でもお願いしてみるか。


『では、これからもよろしく頼む。』


「お任せください。」


♢♢♢♢♢♢


 いや、ほんとに緊張したわ。あんな言葉遣いしたことないしめっちゃ強者のオーラっての?やばかったしな。あの人たちが動けば一瞬じゃねぇの?とか思ったりしたけど他の国にもあれくらいのがいるってことなのか。これは思ってる以上にレベル上げとか頑張らないとやばいっぽいな。


♢♢♢♢♢♢


ガラガラガラ


「すいませーん、おっちゃん、今いい?」


「ん?ぜんぜん構わんが……どうした?まさかまた壊したのか?」


「いやいやいや!そんなわけないって!……今日はこれを加工してほしくてきたんだ。」


 俺はガランとヒヒイロカネを置く。すると急におっちゃんの顔色が変わる。


「……おいてめぇ!これをどうやって手に入れた!これは鍛冶師からしたら伝説の金属だ!その希少さから魔王様がすべて管理してたはずだぞ!」


 いきなり掴みかかってくる。いやぁ……どうやってもなにもその魔王様からもらったんだが……と思ったままを伝える。


「……まあいい。信じよう。魔王城には今のお前さんじゃあどう転んでも勝てない相手がゴロゴロいるからな。貰ったってのは正しいんだろう。で?何を作ってほしい?」


「……もちろん刀だよ。マニや素材は集めてくる。だから最高のを作ってくれ!」


 おっちゃんは数秒考えたあと、


「当たり前だ!任せとけ!じゃあとりあえずこれとこれと……」


♢♢♢♢♢♢

本選当日


 武器が完成した!最終的にマニは500000、魔石は[中]を100個、ケルベロスの魔石を10個、ケルベロスの爪を50個とかいう桁外れた素材とマニが必要になったがブレイブたちにも手伝ってもらってなんとかギリギリで間に合った。そして完成品がこれだ!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:[神器]名刀・斬 分類:刀

効果:力+300、素早さ+300 耐久力:∞/∞

装備条件:力500、素早さ500以上

スキル:【魔の太刀】【空間切断】【不壊】【武具成長】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 うーん、やっぱりチートの権化みたいなんになった……一応これは魔刀・退魔が元となって生まれた刀だ。だから多分【魔の太刀】があるんだと思う。というか神器ってなに!?えとえと、ほいっ!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


神器:名匠が素材から拘り、己の全身全霊をかけて鍛え上げたもの。デフォルトで【不壊】がついている。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 ほうほう、なるほどなるほど。よくわからん!wwまあすごい武器ってことだ!おっちゃんへのお礼はまず優勝で、だな!負ける気はないぜ!ということで行ってみよう!


♢♢♢♢♢♢

一回戦


「へぇ、てめぇがシェードってやつか。チョーシ乗ってんじゃねぇぞ!うぎゃぁぁ!」


『一回戦!シェード選手の勝利!』


♢♢♢♢♢♢

二回戦


「さっきのやつと同じようにはいかないぜ!おりゃあーー!!」


「『魔の太刀』」


「うぎゃああ!!」


『二回戦!シェード選手の勝利!』


♢♢♢♢♢♢


 次は準決勝。20人だったから準決勝は総当たり戦だ。一、二回戦でこの刀の感覚はだいたいつかめた。全部勝ってやる。


 まずはブレイブだ!ブレイブとこんなに早く戦えるなんてな。この勝負はどれだけ温存しながら戦えるかって勝負になる。なぜならこのあと決勝戦が控えてるから相手の隠してる力がわからない以上出来るだけこちらも抑えて戦わないといけない。


「いくぞ!シェードォ!」


「来い!ブレイブ!」


 まずは様子見、魔法で攻撃だ。


「『ライトニングボルト』」


「わかってるぜ!そうくることはよぉ!『鋼化』!」


 まあ防がれるか。次はぁ……実践投入してみるか?


「『複合魔法』じゃあ氷と風で。………………」


「いきなり止まってどうした!?あきらめたか!」


 ほーう、これは発動前にもクールタイムがあるんだな。気を付けよう。


「安心しろ、そんなはずないだろう?『ブリザード』!」


 これはただの氷ではない。吹き荒れる風の中に鋭利な氷が入ってる殺意マシマシの吹雪だ。さぁて、耐えられるかなぁ?(暗黒微笑)


「うわっ!なんだ!?これ、くそっ!全方位攻撃は苦手なんだ!とにかく突撃だ!」


 そう来るはずだ。なにせ、ブリザード自体もブレイブに合わせて動くんだから。打った本人に向かって走って解除させようとするよな?


「『抜刀・百花繚乱』」


「なっ!これを狙って……ぐわぁあ!」


 相手が向かって来るならそこに攻撃を置いておくだけだ。


『な、なにやら一方的だったが、シェード選手の勝利ー!この人どんだけ強いんだ!?』



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