第四十話 ペア部門予選、Fight!
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『転送開始……転送終了。これよりペア部門予選バトルロワイヤルを開始します。』
『3,2,1、スタートです。』
スタートだァ!!ということで転送場所は……川の近くか?うん、マップ見る限りではそうっぽいな。ペア部門の参加者は50組だ。つまり100人いるってことだな。ってことはさっきより接敵しやすいよなぁって。というわけで早速戦闘です。相手は片手剣と弓か。うちのもう1ペアと同じ構成か。あいつら相手に特訓した俺たちにはそう簡単に勝てねぇぞ?一応周囲を確認……探知範囲ギリギリに二組……戦闘中っぽいな。一応俺が前線に行くからすぐ終わらせないとだな。
「『身体強化』」
相手の移動速度を見る感じこれで大丈夫だろう。最悪切り札はたくさんある。油断がなければ負けはしないだろう。とりあえず踏み込んでみるか。おっと、もう目の前か。相手も驚いてるぜ。ほいっと。まず一人♪
次は弓使いの人だな。驚きはあるものの冷静に弓を引き絞ってるな。だが遅かったな。はい、切り捨てて勝利だな。
「お疲れ様です。少しHP減ってますけどヒールいりますか?」
「いや、いいよ。まだ光魔法と闇魔法を使えるって知られたくないし。この程度ならポーションもいらないでしょ。それよりどうする?この先に敵がやりあってるけど。」
「行ってみましょう。ポーションは確保できるときにするべきです。漁夫の利を狙いましょう。」
「わかった。ちょいと失礼。」
しょうがない、しょうがないんだ。俺とアミだと素早さの違いが目立ってしまう。だからお姫様だっこをするしかないんだ……
「え?あ、ちょっと、はやぁぁい!」
そりゃまあ身体強化やらなんやら使ってますし俺素早さ700超えてますしね、今。
お、いたいた。一方は魔法使いと盾使い、もう一方は弓使い二人か。弓使い二人の方が後々面倒になりそうだな。
「じゃあ弓使いの方倒してくるからそのあとはもう片方を挟み撃ちだ。『隠密』」
「わかりました。お願いします。」
固まってくれてるからやりやすい。バレないように近づいて一閃!と同時にアミが風魔法で盾使いにダメージを与える。双方いきなりでなにが起こったかわかってないっぽいな。俺も移動して魔法使いに魔法攻撃だ。
「『ウィンドカッター』」
魔法使いにはグラついてウィンドカッターを避けられた。まあ同じ技にすることでさっき攻撃してきたやつが高速で移動したと思わせることが出来るからなにも成果がないわけじゃない。
両方俺たちの位置の確認を始めたか。魔法使いの方は周囲の確認をしているようには見えない。俺と同じ探知持ちか?ならバレるのは時間の問題だな。なら仕掛ける方が有利だな。
「ムサシ!後ろ!」
くっ!バレたか。けどもう遅い。首は貰った!……なに?防がれた?くっそ、ミリ残し。運がねぇな。けど攻めてるのは俺だ。このまま押し切れる!
「うおおぉぉぉぉぉ!」
「『サンダーボルト』!」
「危ない!『結界作成』!」
た、助かった。けど、これでっ!おらぁ!一人目ぇ!あともう一人も行ける!
「『結界』!『納刀・光閃』!ああああああ!!」
ザシュッ!
はあ、はあ、はあ、はあ。勝ったぞ。けど、まだ試合の途中だ。気は抜けない。
「『ヒール』『マジックシェア』大丈夫ですか?」
「はあ、ああ、大丈夫だ。ありがとう。けどさっきの音で敵が近寄って来てる。まず逃げよう。そして一旦休憩だ。そのあと漁夫に来るか決めよう。ここに来たやつら同士で戦うはずだからな。」
とりあえずこっから五連戦はきつい。しかも俺たちが真ん中だ。いくら俺が魔法も色々使えるし職業進化してるからってこの人数はキツイよ。逃げる際は上に逃げればいいしな。
「分かりました。それで行きましょう。」
「OK、『結界』『身体強化』」
ふぅ、とりあえず逃げ切れた。残り46組、あっちで確認できたのが12組だから、俺たちを除いて33組はこの周辺にはいないとみていいだろう。それで、話し合いの結果、回復後にあそこに戻ることになった。だいぶ離れたここでも大きな音が聞こえる。戦闘はもう始まってるみたいだな。参戦と行きましょうか!
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