第三十七話 新イベント勃発!?
設定集に追加してほしいもの募集してます!
職業進化を終えた俺たちは待っているみんなの元へと戻った。そのまま成り行きで模擬戦をすることとなった。自分のステータスを確認した後に俺は3対1を提案した。俺が1の方だ。もちろんすぐに賛成はされなかったが始めればわかると言って始めることにした。
「ルールは?」
「うーん、全員やられるまで、やられたやつから退場で。」
「わかった。後悔すんなよ?」
「ハッ!するかよそんなもん。」
昔した模擬戦のルールとは少し違うな。みんなと戦うってのはないから楽しみだな。さぁ、始めようかぁ!
『3、2、1、スタートです。』
「やるからには全力だァ!『身体強化』ァ!『覚醒』ッ!『獣化』ァ!『魔刀』風魔刀・退魔ァ!」
この獣化というスキル、フェンリルの力を借り受けるスキルなのだが、フェンリル本来の力の1割以下しか借り受けることができない。器の耐久度がどうこうみたいな話があった。それでも今の1.5倍以上になっている。さて、戦闘に話を戻そう。対チームを相手する際、狙うべきは誰か?それはもちろん……
————ヒーラーだ。ということで真っ先に潰させてもらおう。
「『納刀・光閃』ッ!『抜刀・百花繚乱』ッ!」
おっとぉ?ブレイブが俺の思考を読んでアミさ……アミを守ったな。HPはミリだな。これは削りきるっ!
盾で防がれた?その間に回復されてるな。ということはそろそろ矢が飛んでくる頃か?
「『結界』!ふぅー、『抜刀・居合』!」
結界で飛んできた矢を防ぎ、お返しにと抜刀・居合を浴びせる。まずはアーヤを落とした。この間にブレイブが回復されたか。あれだけの攻撃でワンパン出来なかったからやはり先にヒーラーを倒すべきだろう。
「『納刀・光閃』!」
「ハッ!そう来ることはわかってるよ!」
そう、だろうな。そうだと思ったよ。だから俺は、その先を行く!
「『結界』!『納刀・光閃』!」
俺が行ったのは納刀・光閃の効果がギリギリ切れたところで結界を空中に作り、方向転換をするという技術だ。光閃はその名の通り光の速度に匹敵するほど素早く移動する。その光閃終了ギリギリから体を操作するってのはかなりキツい。いつもはシステムに任せたアーツを使ってるからな。だがこれでアミは無防備、落とす!
ザシュッ!
後は俺とブレイブの一対一だ。俺は刀を構える。そして息を整えた。二人はそれと同時にスキルを使う。
「『結界』!」「『フレアボム』!」
くっ!食らってしまったか。そこまで痛い攻撃ではないがひるんでしまったな。しかし、俺の発動した結界はいつもと違う。【結界作成】から【結界】に追加された新たな能力、性質追加、だ。
性質追加ってのは作成する結界に自由に性質を追加する能力だ。しかしあくまでも結界に出来ることしか追加できないし追加すればするだけMP消費も多くなる。今回俺が追加した性質は『反射』だ。ここから光閃で結界に突っ込み俺自身を反射する。さらに今展開している結界は20以上、それだけあればブレイブにこの攻撃を見切ることはできない!
「『納刀・光閃』!」
さぁ、攻撃を始めよう!
ブレイブは見切れないと判断して身体強化と硬化を使ってきたな。この展開、デジャヴを感じるなぁ?ここだ!さっき感覚を掴んだ光閃の強制終了!後は結界で反射して最後のアタックだ!
「『抜刀・百花繚乱』!」
「そう来ると思ったぜ!『カウンターアタック』!」
カウンターアタック!?ここにきて新技か!まずいな……耐えきられたら俺の負けだ。
「いけぇぇぇ!」
「うぉぉぉぉぉ!」
「ぐわぁぁぁぁ!」
『プレイヤーブレイブが倒されました。プレイヤーシェードの勝利です。』
よっしゃぁぁぁぁぁ!勝った、勝ったぞぉぉぉ!
ピロン♪
ん?なんだ?運営からのメール?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつもご利用ありがとうございます。
この度、各国でPVPイベントを開催することとなりました。詳しい内容は後日の発表をお待ちください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
は?えええええ!?
気に入っていただけたらブックマークと評価、感想お願いします!




