第三十三話 一日三ダンジョン
そろそろ一万PV行きますね。夏休みからの伸びがやばいです。内心めっちゃ驚いてるし喜んでます。出来るだけ毎日投稿頑張りますのでよろしくお願いします。
『ブレイブ、ダンジョン前集合、行けるか?』
『え?ああ、行けるけど。どっち?』
『二つ目の方で。』
『わかった、すぐ行く。』
よし、これで人員は確保出来た。レベルはかなり高いが工夫次第で倒せないことはない。あっちの街の方が経験値も美味しいから早く狩場を移動するに越したことはない。
「はーい、二人とも。これから二つ目の街のダンジョンに行って狩りをします!いいですか!」
二人とも時間は大丈夫らしいのでその辺は心配ない。流石にそこで強要するようなクズじゃないのでね。
時間も迫って来てるし早く移動なんかを済ましてしまおうか。二人は「う、うぅーん。」と悩みながらだがOKは貰ったのでだいじょぶです。安心してください。
そうそう、第二陣以降が次の街に行くときにはボスなどはいないらしい。ネットで見た。アレをパーティ用に弱体化したのでも出ると思ってたんだけどな。まあ行くのが楽なことに越したことはないのでここは考えないでおこう。そろそろ移動開始だな。ブレイブにハクを見せたときの反応が楽しみである。
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バシュッ!バシュッ!ザクッ!ザクッ!
移動中も魔物を倒し続けた。街に近づくほど敵が強くなってくる。最後にはレベル20近くのやつもいたぞ。どうなってんだ。おかげでハクたちもレベル20になった。ちなみにハクの進化はないので進化は10レベル刻みではないらしい。いい情報だな。
着いた。もうブレイブは待っていたので挨拶を済ませる。あとは【召喚】についてだが……
「シェード、【召喚】では何が出たんだ?ちなみに俺はミニレッサースネークデビルだったぞ。」
首の辺りからニョロっと出てきたミニレッサースネークデビルを見る。言いにくいな。名前なんかないのかよ。聞いとこ。次は俺の番だな。俺は全力でドヤりながらハクを見せつける。
「狼……か?ずいぶんちっさくてかわいいが……」
今のハクは【形態変化】でミニレッサーフェンリルに擬態している。ステータスは変わらないがな。俺はハクの擬態を解く。大きくなったハクに驚きを見せるブレイブにさらに事実を告げる。
「こいつ、進化してるけど元はミニレッサーフェンリルって言ってあのフェンリルの子供な。名前はハクってんだ。お前のやつの名前は?」
固まるブレイブ。目の前で手を振る俺。それを見守る二人。俺にすり寄ってくるハク。だいぶ異質な光景だぜ。王都に戻った時に見たけど意外と魔物を連れてる人はいた。多分スキルポイントで取れるスキルなんだろう。召喚士ってやつだな。そんなことを考えているとブレイブの意識が戻る。
「お、おおおおおおおい!ふぇ、ふぇふぇフェンリルってまじか!?」
「それはわかるよ?わかるんだがもう少し落ち着こうか。あと声のボリューム下げろ。周りにバレる。」
はあ、ネットゲーマーの嫉妬深さはやばいんだっての。こいつがそれを忘れるって相当だぞ。
「す、すまない。俺としたことが忘れてたよ。で、フェンリルってのはマジなのか?」
「ああ、マジだ。今は進化してレッサーフェンリルになってる。」
「なるほど、別名、神殺しの魔狼、か。魔狼っていう以上いるのは全然おかしくない……のか?いや、今おかしいのはなんでシェードがフェンリルを呼び出せたのか、だ。俺とのレベルは相違ない。スキルの数?進化したスキルの数……いや、そんなもんじゃないな。考えられるのは二つ、か。ユニークスキルと称号、だな。」
お、おう……!なんかいきなり早口でブツブツ言いだしたと思ったらなんかフェンリルを呼び出せた理由っぽいのを導きだしやがったぞ。最後なんでいきなり称号が出てきたのかは謎だが多分最初から目星はつけてたんだろう。てことはファングさんもハクと同クラスの従魔を召喚できる可能性はあるのか。
おっと、二人が待ってるぞ。さっさとこいつを止めて攻略に行かなくては。おい考察バカ、行くぞ!
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一層はシルバータイガーだ。動きの素早い虎だ。動きの速い奴の相手ほど前衛が大事になってくる。こいつ多めで戦って戦い方を覚えるのはいいかもだな。今回は俺も前に出よう。装備整えたから宝刀・白雪を使ってみたいしな。使い方の感覚違うだろうし使ってみないことには……
早速接敵だ。俺とシルバータイガーが相対する。今回は後ろからの援護ありだ。それも考えて立ち回らないとな。え?ブレイブ?あいつは後ろで教えてる。前衛であるあいつが教えた方が分かりやすいこともあるだろうしな。
「シェードさん!右に一歩!」
アーヤさんからの指示が飛ぶ。俺は言われた通り右に一歩ずれる。すると、ビュンッ!と俺の頬を矢が掠める。それに続き風の刃もシルバータイガーを襲った。風魔法も取得したのか。ということは雷魔法も持っているわけで……合わせる練習しなきゃな。
俺はシルバータイガーの背を三人に向けるようにはじく。そこを狙った攻撃は無事命中する。今のは氷魔法もあったな。ハクも魔法で攻撃してるのか。
「『ダークエンチャント』『スリープ』」
おっ、スリープは初めて見る魔法だな。しかし抵抗されている。スリープは効果が強そうなだけにかかる確率は少し低いのかもしれない。あとはシルバータイガーよりもレベルが低いことも関係あるかもな。まあダメ元だろうしいいかな。その間もアーヤさんはバシュバシュ矢を当てている。火力はやはり高いか。おっと、技を溜め始めたぞ。防御か回避の準備でもするか。
「ふぅーー、行きます!『聖なる矢』!」
キラキラ光る矢がこちらに飛んでくる。あれだいぶ威力高いだろ!?あの天羽々矢って武器やばそうだなぁ。矢が刺さったシルバータイガーは倒れた。
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レベルが上がりました。スキルポイント100、ステータスポイント10を獲得しました。
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ハクがレベルアップしました。従魔用スキルポイント100、従魔用ステータスポイント10を獲得しました。
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よしっ!上がったぞ!
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