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第二十四話 軽くダンジョンに潜ってみよう

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「いやー負けた負けた。てか最後のなんだよ。」


「刀剣術スキルの技だよ。抜刀・百花繚乱って言って一瞬のうちに相手を切り刻むんだ。」


「へぇ~。あれは?斬撃がボーンって飛んでいくやつ。」


「ボーンって……あれは抜刀・居合って言うんだ。力の値に応じて威力と飛ばす斬撃の大きさが変わる。」


「なるほどなぁ。俺も剣術スキル上げてみるかぁ。」


俺たちは模擬戦を終え、勝負の総評を行っていた。

俺は隠密を使った時点で攻めていくべきだったし、ブレイブは攻撃・防御の手段少ないということになった。

このあとは普通にポーションなんかを補充したりしてログアウトした。


♢♢♢♢♢♢

学校にて


「お前今日どうすんの?」


「どうすんのとは?」


「いや、普通に。武器返ってくるだろ?」


そうだなぁ。多分この街にもダンジョンがあるんだろうし潜ってみるか?


「ちょっと君たち!遅刻するぞ。急げ!」


委員長じゃん。いや、あなたも遅刻しそうですよね?


「委員長どうしたん?遅れそうなんてあんたらしくない。」


「ちょっと昨晩は寝るのが遅くなってね。それよりあと十分しかないわよ!」


うわ!まじだ!急げ急げ~!


♢♢♢♢♢♢


おはよ~っと危ないな。あと一分じゃん。セーフセーフ。


「あ。お、お、おは、よう……」


「うん?ああ、おはよう。」


隣の席の中桐有海さんだ。少し恥ずかしがりやらしい。よく委員長と一緒にいる。幼馴染だと。

チャイムがなった。


「おーしお前らー。ホームルームを始めるぞー。」


♢♢♢♢♢♢


やっと終わったー!早く帰ってGWOしたいぜ。


「おーい、早くしないと置いてくぞ。」


「わかったから待てって。」


あいつに急かされ帰宅する。後ろで俺のことを見ているやつには気づかずに。


♢♢♢♢♢♢


ログインして早速武器屋に行く。完成したものを早く受け取りたいからな。


「すいませーん。できてますー?」


「ああ、出来てるぞ。ほらよ。」


俺の魔刀・退魔とアクセサリーだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:幼竜の首飾り 分類:アクセサリー

効果:HP+150、MP+150

※この装備は登録しているプレイヤーにしか装備出来ません


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:狼男の指輪 分類:アクセサリー

効果:力+100、素早さ+100、MP回復速度上昇

※この装備は登録しているプレイヤーにしか装備出来ません


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


うん、ぶっ壊れ!これ最後の方になったら+500とか行くんじゃないの?というか最後のなんだ?魔刀・退魔にも出てきたんだが。


「親父さん!これなんすか?」


そういって俺はステータス画面を見せた。


「ああ、こりゃあ専用装備っていってな。その人にしか使えない装備につくもんだ。ついた理由は知んねぇが、多分魔王様がお前らの行動を見て授けてくださったんじゃねぇか?」


そうなのか。それはありがたく頂戴して早速装備しよう。これでHPとMPの問題はある程度解決だな。

いきなりだがこれでダンジョンでも潜ってみるか。


♢♢♢♢♢♢


道なりに歩いていると魔物に遭遇した。鑑定!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前:シルバータイガー レベル:23

力:260 防御力:100 素早さ:200

魔法力:100 魔法防御力:100 器用さ:100

スキル:【噛みつき】【引っ掻き】【突進】【身体強化】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今の鑑定は相手のスキルまで見れるようになった。

【噛みつき】【引っ掻き】【突進】【身体強化】か、ステータス見ても思うが近距離タイプのようだ。

じゃあ引き付けてもらってる間に攻撃しよう。


「『隠密』」


「!……なるほど。『注目』!」


よしよし、分かってくれたか。やりやすいな。いや、別にレイドが嫌ってわけじゃないよ?まあでもなんていうか指揮するのは嫌いっていうか……取り敢えず倒してしまおう。


「『抜刀・百花繚乱』!」


よし、倒しきれたな。MPの消費を見てなかったが30以上も消費するのか。

確かに威力が高いわけだ。次に進もう。




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