第二十三話 街探索と模擬戦
設定集に追加してほしいもの募集してます!
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「え!?親父さん!?」
そう、俺たちは武器屋に来た。来たのだが……
王都と同じ顔があるではないか!
「ああん?お前ら誰だ?俺は最近この街についたんだが。お前らと会ったことなんてないぞ。」
「じゃ、じゃあ血縁とかいますか!?」
「いるな。あいつの知り合いか?あいつは俺の兄だ。あいつがあそこで武器屋やるってんで俺はこっちに来たんだよ。この話は終わりだ!お前らなんか用か?」
「は、はい。武器の修理をお願いしようと思って。」
俺の持っている刀を差しだした。
「こりゃあなかなかだな。直すのにゃあ苦労するぜ。」
「お、怒んないんですか?」
てっきり怒られるものだと……
「ああ?怒りゃしねぇよ。この街を取り戻してくれたのはお前らだって聞いたしな。それに武器も満足そうだ。そりゃあ適当に扱ったなら怒るがな。ありがとよ。この店を、この街を取り戻してくれてよ。」
まさかそんなことを言われるとは思ってなかったからまじで泣きそう……
「い、いえ!こちらこそ!あなたのお兄さんの武器のおかげで乗り切れました。ありがとうございます。」
「よしわかった!この武器の修理は任せてくれ。あと何か作ってほしいものはあるか?」
「あ、じゃあこの素材を使ったアクセサリーみたいなのをお願いします。」
「任せろ。明日になったら取りにこい。」
うん、この店武器屋って名前改名した方がいいんじゃないかな。
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ギルドに来た。クエスト以来だな。ここに来たのはブレイブと模擬戦みたいなのが出来るかもと思ってな。ほんとは決闘のつもりだったんだが武器がないし。そこで来てみた。ってのとあとは……
「ギルド作成ってここで出来るんですか?」
「ギルドですか?はい。できますよ。マニと冒険者カードはお持ちですか?」
「どのくらいいるんですか?」
「えーっとですね。マニは設立に十万マニ、一か月で三万マニかかります。冒険者カードはランクが金が必要になります。」
「アッハイ。すみませんがまたの機会に……」
そう、ギルドが作れるようになったのだ!聞いてのとおりだいぶマニが必要だがな。あとギルドカードってのはステータスウィンドウがその役割を果たしてくれるらしいってのと職業登録をした時点でギルド登録され、銅、銀、金、白金というランクがあり、ギルドマスターになるにはランクが金である必要があるとのこと。ランクは依頼をこなすとあがるらしい。
まともにやったことないから知らんけど。
聞いたところ模擬練習場ってのがあるらしいからいってみよう。
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木刀を手に取る。ブレイブは木剣と木の盾だな。実は誰にもまだ見せてない技がある。それは【刀剣術】がレベル10になった(した)ときに新しく追加された技だ。早速お披露目といこう。周りに人がいるからな。
設定で観戦不許可にしてっと。あ、そうそう。決闘と似たようなルールがこれにもある。しかし決闘と違ってレベルは調整されない。今回もさっきの決闘と変わらないルールでスタートだ。
「いくぞ。ブレイブ。」
「かかってこい!シェード!」
両者やる気は十分、だな。
『3、2、1、スタートです。』
「『隠密』」
開幕と同時に【隠密】スキルで消える。あいつは索敵系を持ってないはずだからこれでばれずに近づけるな。
「『パワーアップ』『ディフェンスアップ』」
お?あれだな。【付与魔法】。多分力と防御力、もしかしたら魔法力と魔法防御力も上がってるかも。
接近戦はできないか?あいつ動いてない。多分俺の足音で索敵しようとしてるな。ちょうどいいな。試してみよう。
「『フレアボム』」
フレアボムの遠距離設置。これであいつの防御する方向を固定する!で、爆発に合わせて近づいて……
「『抜刀・百花繚乱』!」
「なっ!『硬化』!」
抜刀・百花繚乱は目の前の相手を一瞬で切り刻む技だ。しかしその技の発動には一瞬、ほんの一瞬だが隙がある。気づかれて一瞬であいつは【硬化】を発動した。硬化のないうちに削れたのは三分の一、勝利まではあと少し足りない。しかし硬化状態は全く攻撃が通じないわけじゃない!力と手数で押し切れ!
「うおぉぉぉぉ!」
ここで耐えられたら硬直があるから多分俺が負ける。ここで削り切るしかないんだ!
削りきれぇぇ!
「耐えろぉぉぉ!」
その三秒後、結果が決まった。勝ったのは……
ーーーーシェードだった。
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