第二十一話 拡散されてたってマジか。
設定集に追加してほしいもの募集してます!
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「おーい影人、お前、めっちゃ有名になってる。」
「はあ?詳しく聞かせろ。」
なんで有名になった?理由に全くもって心当たりがない。
「いや、昨日の解放作戦?みたいなの行ってたじゃん?そこで配信してた人が俺らとおんなじ国にいるらしくてさ。まあお前結構活躍してただろ?だからネットでもあいつ誰?って感じで有名になってるんだと。アナウンスで名前はわかってるしな。」
GWOには配信する機能がある。あんまり使ってる人もいないイメージだったしまさかあの中にいるとは……
もしかしたらずっと返事くれた人かもな。はあ。とりあえずそれはいいや。起きちまったもんはしょうがないしな。
「それはいい。お前今日どうすんの?やる?」
「んー、どうだろ。今日はあれだろ?第二陣。」
そう、今日から第二陣の人たちが流れ込んでくる。大体二万人だったかな?どれだけ俺らのところに来るかな。
「まあ出来るならゲーム内メッセでもくれ。」
「わかった。」
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さーて、早速ログインしたがこの状況はなんだぁ?
「シェードさんですよね!フレンドなってください!」
「いやいや、俺だって!」
「はあ!?こっちが先にお願いしてんだよ!シェードさん、俺らのパーティ入りませんか!」
etcetc……
いやまじで、一歩も動けないのはどうにかしてほしい。上に逃げるしかないのか。
「『結界作成』『身体強化』」
おおー!!
おい!いちいち歓声上げるな!さて、どうしたもんかねぇ。スキルでも確認しますか?
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名前:シェード レベル:42
職業:狩人 HP:150 MP:400[120]
力:300[55] 防御力:160[50] 魔法力:210
魔法防御力:110 素早さ:374[30] 器用さ:100
装備:魔刀・退魔、レッドローブ、デーモンライトアーマー
スキル:【刀剣術10】【火魔法3】【暴風魔法3】【土魔法4】【水魔法3】【雷電魔法1】【氷雪魔法1】【魔剣1】【魔刀5】【身体強化8】【結界作成10】【鑑定10】【隠密6】【探知6】【魔力操作6】【魔力循環3】【魔力強化8】マニ:91600
スキルポイント:300 ステータスポイント:0
恩恵:権能【強欲】レベル3
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今回は【隠密】【探知】【雷電魔法】【氷雪魔法】が追加された。ステータスに関してはMP重視だな。
とりあえず【隠密】使って逃げましょか。
「『隠密』」
一気に飛んで降り、全速力で逃げる!これは戦略的撤退である!決して敗走ではない!は置いといて、あれはなんだ?なんか絡まれてるように見える。絡まれてる側の人は第二陣かな?昼ぐらいには始まったって聞いたし、学校終わってから始めたんだろう。ちょっと近づいて話を聞いてみよう。
「ねえねえ君かわいいねぇ。パーティー組まなぁい?」
「い、いやです!友達を待ってるんです!」
「俺は第一陣だよぉ?絶対君の力になれるし君を楽しませられると思うけどなぁ?」
うわぁ……今時こんなテンプレみたいなやついるんだ。それに君知ってるよ。昨日前衛職だけどずっと後ろでビクビクしてたよね?なんか見覚えあると思ったんだ。はあ。とりあえず助けますか。
「はーい、どーも。待ったー?」
そちらがテンプレだというのならこちらもテンプレで対応だぜ!
「なっ!シェード!?なんでこんなところに!」
「いや、その子の友達ってだけだけど。」
「く、くそ!待ってるやつってシェードだったのかよ!覚えてやがれ!」
うわぁ。去り方までテンプレだぁ。
「あー、どうも。大丈夫ですか?」
「あ、ありがとうございましゅ!か、噛んじゃった……」
か、かわえええええ!天使か!天使なのか!
「いや、全然大丈夫だよ。じゃあ楽しんでね。」
くっ!フレンド登録したいなぁ!
「あ、お待たせ!大丈夫だった!」
待ち合わせの人が来たのかな。
「う、うん。あの人が……」
「なに!?あの人がナンパしてきたのか!?許せん!おい!ちょっと待てそこのお前!」
えええええええ!?どうしてそうなった……一個もそんなこと言ってないじゃん!
「は、はい。なんでしょう……か?」
「貴様が私の大切な大切な有海にナンパをしたと聞いた!決して許される行為ではない!そこで貴様に決闘を申し込ませてもらう!」
なんでだよぉ!
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