第九話 ダンジョンと、魔石の価値
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強欲第一ダンジョンにて~
「おーいブレイブ!こいつ鑑定してくれー!」
「わかった!『鑑定』!」
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名前:ミニスネークデビル レベル:3
鑑定のレベルが低く、これ以上見ることができません
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「こいつがミニスネークデビルだ!レベルは3!これ以上はまだみれねぇ!」
「ん!さんきゅー。『ウィンドカッター』!『身体強化』!」
「はやっ!じゃあ俺も……『身体強化』!」
二人はスキルを発動し、目の前の敵へと向かっていった。
ザシュッ!ザシュッ!ザシュッ!
「『ウィンドカッター』!っと、よし!倒せたな。じゃあ……」
「恩恵発動、権能【強欲】スキル1、アイテム強奪!」
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ミニスネークデビルから魔石[極小]を奪いました。
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「お、おい!なんだよそれ!」
「これか?ああ、お前が来る前に狩りしてたとき間違えて倒しきってしまった敵につかったらこれがとれたんだよ。ちょっとこれ鑑定してくんね?俺素材取ってくるから。」
「あ、ああ。任せろ。『鑑定』!」
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名前:魔石[極小]
効果:ポーションや魔剣づくりなどに使用可能。
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「ん?うむむむむ……これは……超重要アイテム、だな……」
「おーどうだ?」
「これすげーよ。いろんなことに使える。例えば……」
ゴニョゴニョ……
「え!まじか……これ、ほかのプレイヤーは知ってるのか?」
「知ってる人はいるだろうが知らない人のが多いと思う。掲示板とかポーション不足ですーって人多かったしね。」
「じゃあ乱獲すっか!」
「そうだな。多分このあと需要に供給が追い付かなくなってポーションが値上がりすんだろーからな。ソロでも稼ぐぞ!ん?何か聞こえないか?」
「そういえば……」
ぞろぞろぞろぞろ
「この音さっき聞いた気がすんだけど?」
「奇遇だな。俺もだ。」
「ってことはこれ、ミニデビルスネークの大群!?」
「そう、みたいだな……よし!逃げるぞ!」
「逃げながら仕留めてやるよー!」
にーげろー!!
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シェードくんがグレーウルフから魔石を取れたのは倒してから消えるまでの間にちょっとした時間があるのでその間なら大丈夫!って設定です。よろしくお願いします




