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第三話
さて諸葛亮
我が蜀の丞相であり、歴史の偉人、
知力百の不可能を可能にするおとこである。
ただ実際は国力を疲弊させる北伐を繰り返し、失敗を重ねてしまったので、
能力はあるが、不可能を可能にするわけではないだろう。
それに軍事司令官というよりは政治家向きであるので、
国の総理大臣として経済規模・軍事力の拡大を命じるのだ。
北伐なんて国力疲弊な行動はさせません。
負けたら終わりですかね。どうせ魏も呉もそのうち内紛でぼろぼろになるだろうし
（四十年以上先だけどね）
国是かなんだか知らんが無理に北伐せんでも良いだろう。
しかし、国の最高権力者になるようなおとこはレベルが違うね。
兵力が少ないのに攻め込もうとする程、自分に自信があるのでしょう。
俺には無理だねえ。
