表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者はつかれた  作者: さばのみそに


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/2

幼女を助けいざ、冒険へ

「もう一度、言うけどそこの男どかしてくれないか?」



「あ、あぁ、あああ」



しゃべれなくなるくらい圧を強くしたことはないんだが、

強くしすぎたのか?まあこれだけ無様になってたら、脅しは十分だろう、



出した魔力を抑えていく



「っか、はあ、はあ」



奴隷商が息を整えながら、後ろにいる、傭兵に目配せをするのがわかる、、、

脅しが効いてなかったか?それか力の差を感じててなお、突っ込んでくるばかか、



「ああああああ!」



そんなことを考えているうちに扉前に突っ立ってた傭兵が殴りかかってくる、

武器はなし、筋肉はあるが、魔力は少ない、その少ない魔力で肉体を強くしてる感じか、



大ぶりの一発、どこを狙ってるのかもわかりやすい、

それを避けて隙だらけのずうたいに一発入れるだけ、



「う、く、、」



傭兵は呻きながら、その場に伏せる、俺は奴隷商の方に向き直り、



「今のこの状況、さっきの魔力でもう分かったろ?他の部屋にいる連中が

ここに来たとしても、何も変わらない、俺はその子を譲ってくれたら、

今回のことは水に流すし、今後俺はお前に関わらないと誓うよ」



奴隷商は顔を不安かも怒ってるのかもわからない表情で



「こ、こんなことして許されれると思うなよ!

このわたくしに楯突いたこと必ず報いさせてやる!」



他の部屋にいた連中がこっちに向かってきている音が聞こえる、

俺は奴隷商の隣にいた。少女を抱き上げ、



「そうか、ならまた会う日を楽しみにしてる、

この子の代金、金貨3枚また会ったときに渡すよ」



そう言いながら、俺は目の前にある窓を開け、外へ飛び出していく、

正面から出ると他の傭兵の相手しなくちゃだし、面倒だからね



俺は建物を飛び出してから、少し離れたところで少女をおろす、

この子についてだがどうしたものか



「あ、あの助けくださり、ありがとうございます。

あなたが助けてくださらなかったら、わ、わたし、」



「、、、なあ礼はいいんだが、見たときから思ってたんだが、

その演技はそろそろ辞めにしないか?」



「え、演技?私はそんなこと、」



「魔力の量、質、洗練さ、なにをとっても普通じゃない、

しかもお前は今、変身してて確証はないが、俺ら多分会ったことあるよなあ?」



「、、、ひどいのう、分かっていたのならもっと早く教えて、

連れ出してくれても良かっただろう」



「確証はなかったし、あの場で言ってもなにも変わりはしないだろう」



「いや、教えてくれたなら、さっさとあんなやつら蹴散らして、

堂々と玄関から出て行けたろう」



そんなことを言いながら、幼女は変身を解いていく、

元々、いかにも痩せ細り今にも死にそうな感じから、姿は変わっていく、

黒髪から銀髪へ、顔立ちは幼い印象から、幼さを残しながら大人びた印象へ、

幼女の姿は、、、幼女の姿のままだが、しかし、やっぱり彼女だったか。



「久しぶりだな、フィリア」



「久方ぶりだな、オレクシス、久々に会えてうれしいぞ」



「俺も再会を喜びたいところだが、流石に聞きたいことが何個もある、まずは、」



「ああ、ああ聞きたいことがあるのは、確かに分かる、

だがまずは着替えじゃ、こんなみすぼらしい服、布一枚の服、

さっさと着替えたいわい、それに腹も減った。腹ごしらえもしようじゃないか」



「、、、そうしたいのは俺もそうなんだが、金がないんすよ」



「は?なぜじゃ?」



「フィリア、奴隷商との会話、まったく聞いてなかったろ、

俺今、無一文なんよ、それで働き口探してるって話してたじゃん」



「確かにそんなこと、話してたような、してなかったような?」



「してたんだよ、だから冒険者ギルドにでもいってみようかとしてたんだ」



「なるほどな、、、ん?ならなぜこんな路地にいたんじゃ?」



「、、、まあそんなことはいいじゃないか、さっさと金稼いで、おいしい飯でも食べようぜ、」



「そうだな、して、どう向かう、家の天井でも渡っていくか?」



「そんなことしたら目立つし、迷惑だろうが」



まったく天井を渡るなんて、なんて発想だ、

そんなこと思いつくなんてとんだ野蛮人だ、俺だったら想像もつかないね



「普通に歩いて向かうよ、適当に歩いてたらそのうち、大通りにでるだろ」



「しかたないのう、、、ならさっさと向かおうぞ」





、、、デジャブか?さっきから同じような路地の景色をずっと歩いているような



「なあ、オレクシスよ、これは迷ってないかのう」



「、、、そんなことはないがわざわざ歩くのも面倒だし、天井を渡っていかないか」



「それさっき、わし言った。まあ目立つのがいやなら大通り見えてきたあたりで、

路地にまた降りればいいじゃろ」



「それもそだな」






そんなこんなあったが、ようやく冒険者ギルドに到着した。

俺らは中に入り、受付であろうところに行く



「すみません、冒険者の登録をしたいのですが、」



「はい、冒険者の登録ですね、そうしましたらこちらの用紙にご記入の方をお願いできますか?、、、

そちらの方も登録をされるということでよろしいですか?」



「うむ、よろしく頼むよ」



渡された紙には名前だったり、主な戦闘スタイル、

使える魔法、主な魔法の使い方だったり基本的なことを書くようだ



魔法の使い方はイメージによる魔法の行使か、

魔法陣を介しての魔法の行使があるが、

イメージによる方は、発動が早かったり、発展がききやすかったりなどの利点はあるが、

光系統だったり闇系統などの概念による魔法だとイメージしづらく、

威力が行使者の力量に作用されたりする。



一方、魔方陣を介してだと、発動は少し遅れるが、一定の威力は出るし、

概念的なものに関してもなんなく発動できる。

だがその分、応用が利きづらいし、一定以上の火力はでない



イメージを介してのものは魔法士と、

陣を介してのものは魔術師と呼称されることあったりするが、

強くなればなるほど、どちらも使うぶん、あまり意味はない



他にも詠唱だったり、スクロールを使うものだったりとがあるが

主な魔法の使い方は今の2つだろう



どちらの魔法の使い方にもメリットもデメリットもあるのが魔法の面白いところだ



俺は一応、イメージを介しての使い方が主だがら魔法士よりなのだろう、

武器も使う分、剣士ともいえるが、まあ出来ること全部書いて、

嘘と目をつけられるのも、逆に頼りにされるのも面倒だ、適当に書いておこう



そんなことを思いながら、ふと隣を見ると、

フィリアもそこんとこが分かってるのだろうか、

それとも何か事情があるのだろうか、自重を考えて自分の事を書いている、



フィリアの用紙を見ていたら彼女と目が合った



「なんだ、おぬし、書き終わったのか、、、ってお主、テオリアって」



「なんだ?なにかおかしいとこでもあるか?」



オレクシスなんて名前、世の英雄とて知れ渡っている、

本当の名前なんて使えるわけがない




「、、、いやなんでもないがの、よし!わしも今書き終わったところだ」



書き始めたときは思わなかったが、”なぜこいつがこっちの文字を書けるんだ?



「どうした、オ、、、テオリア書いた紙を出しにいこうぞ」



受付に向かう、フィリアに俺もついていく


「用紙の提出ありがとうございます。この後に冒険者ギルドについての説明と戦闘訓練ですね」



「戦闘訓練?」



「はい、戦闘訓練とは言いましたが、登録にあたって新人冒険者の方が、

どのくらい戦えるのか実際に把握しておきたいんですよ、

用紙にも記入いただきましたが、新人の方って見栄を張ったりする方もいらっしゃるので、」



「なるほどな、だけどそれは誰がみるんだ?」



「通常はランクの高い冒険者さんにお願いしたりするんですが、

昼過ぎ頃というこの時間帯も相まって、みなさん依頼を受けて出かけてしまい、

冒険者さんが皆出払っているんですよね。どうしましょうか?」



そんなことを言いながら、受付の方が悩んでると、受付側の扉が開く



「それなら俺が見てやろうか?」



扉から出てきたのは冒険者ギルド職員の制服ををピチピチに身につけた大柄な男だった



どうも、さばのみそにです。

魔法の使い方のところで出来るだけ説明口調に

しないようにしたかったのですが、逆に分かりづらくなってしまったかも

しれません。申し訳ない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ